NFT生成プラットフォーム「NFT Garden」、長崎大学情報データ科学部と提携。NFTで地域活性化目指す

NFT(非代替性トークン)生成プラットフォーム「NFT Garden」を手掛けるConnectiv株式会社は、国立大学法人長崎大学の情報データ科学部と提携したことを発表しました。

Connectivと同大学の情報データ科学部は、共同で「NFT × 観光」がメインテーマの“実社会課題解決プロジェクト”を推進します。

観光需要を高める試み

実社会課題解決プロジェクトは、社会問題から具体的な課題を発見し、それを解決する取り組みを通じて課題解決能力や、データ収集・解析などの力を高めるというもの。

NFT × 観光プロジェクトでは、COVID-19の感染症により冷え込んだ長崎市の観光需要をNFTを使って盛り上げ、地域活性化を図ります。

Connectivは、NFT Gardenを情報データ科学部に提供し、Web3(分散型ウェブ)やNFT分野に関するナレッジの共有および、利用のアドバイスを行います。発表によると、プロジェクトは4年間実施される予定で、NFT GardenのTwitterやホームページで最新情報の発信が行われていく予定とのこと。

NFT Gardenについて

NFT Gardenは、エンジニアやコンテンツホルダーによる利用を想定した、マルチチェーンNFT生成プラットフォームです。「Polygon」や「Solana」など8種類のブロックチェーンおよび、15のネットワークでのNFT生成(ミント)に対応。自身のコンテンツをNoCodeまたはAPI経由でNFT化できます。

生成したNFTは、NFTマーケットプレイス「OpenSea」を含む4つのマーケットプレイスでの表示に対応。現在NFT Gardenはベータ版として運用されており、全ての機能(NFT生成時の手数料を含む)を無料で利用できます。

PR TIMES

Connectiv

(文・S.Inosita)


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