14型ワイド液晶で驚異の約698g!しかもFMVのフラッグシップモデルだから当然ハイスペック!

働き方の多様化に伴ない、携帯性とハイパフォーマンス性を両立させたモバイルPCが増加中。ただ、物理的にどうにもならないのが画面サイズ。効率の良さを重視するなら表示画面は広い方がいいけど、画面が広くなればPC本体も大きく重くなるもの。作業効率の良さか持ち運びやすさ、どちらか一方をとるしかない、なんて考えていたら、なんと14型で700gを切る軽量ノートがFMVから登場しました!

抜群の携帯性が自慢の富士通、FMV「UHシリーズ」より、2023年春モデルとして発売されるのは、13.3型レベルのコンパクトな筐体に、14.0型ワイドの画面を載せたモバイルPC「UH-X/H1」「UH90/H1」(予想実勢価格:各23万9800円前後)。もう画面サイズに妥協しなくても大丈夫です!

「UH-X/H1」「UH90/H1」は、これまでの13.3型モデルと同等レベルのコンパクトな筐体に、ひと回り大きな14.0型ワイドの液晶を搭載したモバイルノート。

従来モデルの搭載画面が13.3型ワイド、アスペクト比が16:9、フルHD(1920×1080ピクセル)解像度だったのに対し、新モデルは14.0型ワイドでアスペクト比が16:10、解像度は縦に120ピクセル伸びたWUXGA(1920×1200ピクセル)。表示面積は従来比で17%も広くなっています。

一度に見渡せる情報量が増えたおかげで、資料チェックもWeb閲覧もスムーズ。狭額ベゼルにより、動画やゲームも没入感たっぷりで楽しめます。

上位モデル「UH-X/H1」は、使用される部品ひとつひとつにこだわったことで、世界最軽量となる約689gの軽さを実現。一般的な同サイズノートPCの重さが1.3〜1.5kg程度であることを考えると、この軽さはまさに驚異的です! 携帯時の安全性を考えて、天板にはカーボン素材、キーボード面と底面にはマグネシウムリチウムを採用。デザインの美しさと共に、確かな堅牢性を備えています。

ビジネスユースを主体に考え、OSにはWindows 11 Proを搭載。パフォーマンスを左右するCPUには、最新の第13世代インテルCore i7-1355Uを採用。メモリーにはLPDDR5-6400を16GB、ストレージとしてSSD 512GBを搭載するなど、余裕のあるスペックにも注目です。

一方「UH90/H1」は、CPUに12コアの第13世代インテルCore i7-1360Pを採用したモデル。CPUが性能をフルに発揮できるよう、本体に冷却用ファンを2基搭載。FCCL独自の制御によって、最大TDP(熱設計電力)28Wで動作し、静音性も実現しています。その分「UH-X/H1」よりやや重めの約848〜858gとなっていますが、それでも従来の14型ワイドノートと比べれば段違いの軽さです。

また、大容量64Whバッテリー搭載による最長約29.5時間のスタミナ駆動を実現。Thunderbolt 4対応のUSB Type-Cポートをふたつ搭載するなど、外部機器との拡張性もしっかり確保。PCひとつで身軽に出かけたい、ACアダプターや予備のバッテリー、ドックやハブを持ち歩きたくない人なら、こちらがピッタリ。ピクトブラック、フロストグレー、シルバーホワイトの3色から選べるのも魅力です。

富士通の直販サイト・WEB MARTでは、「UH-X/H1」をベースにCPUやメモリー、ストレージなどのスペックを用途や予算に合わせてチョイスできる「WU-X/H1」をはじめ、多彩なカスタムメイドモデルをラインナップ。特に5G対応通信モジュール内蔵モデルを選択できる「WU2/H1」、ITリテラシーの高いユーザーに向けた「FMV Zero WU4/H1」など、ここでしか手に入らないWeb限定モデルは要チェック。

「UH-X/H1」は3月中旬より、「UH90/H1」は2月下旬より発売されます。

>> FMV

<文/&GP>

 

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