Apple Musicの加入者は現地時間1月30日より、プレイリスト「Replay 2023」を聴くことができるようになりました。このプレイリストは、2023年に入ってからApple Musicで自分が再生した楽曲の上位100曲がランキング形式でまとめられているもので、毎週日曜日に更新されます。
Apple、「Replay 2023」を公開
プレイリストを作成するのに十分な楽曲が再生されると、iOS、iPadOS、macOSのApple Musicの「今すぐ聴く」タブの最も下部にプレイリストが表示されます。Web版では、最も再生したアーティストやアルバム、再生回数や再生時間など、より詳細な統計データを確認することが可能です。Web版で詳細データを確認するには、「今すぐ聴く」タブからではなく、Replay 2023の特集ページ(https://music.apple.com/jp/replay)にアクセスする必要があります。
筆者のReplay 2023は現時点で、12曲がランキングされており、特集ページでは、最も再生したアーティストやアルバムはトップ5まで表示されていました。Replay 2023には十分な楽曲が集まっていないユーザーも多いと思いますが、過去のReplayプレイリストも聴くことができるので、興味のある方は「今すぐ聴く」タブから確認してみてください。
なお、Replay 2023がApple Musicに表示されない場合は、さらに音楽を再生する必要があると考えられます。再生した楽曲の数が必要数に達すると、プレイリストが通常通り表示されるようになります。
Appleの「Replay」とSpotifyの「Wrapped」について
Appleは2019年から毎年、Replayプレイリストを公開しています。
一方でSpotifyは、ユーザーがその年に最も聴いた曲やアーティストがハイライト形式でまとめられた「Spotifyまとめ(Spotify Wrapped)」を毎年12月初旬に公開しています。Spotify Wrappedは、共有しやすいインフォグラフィックのおかげで、数年前から音楽ストリーミングビジネスのこの分野を支配してきました。
Appleは昨年、Replayプレイリストに加え、年末に各ユーザーの再生履歴についてより多くの統計情報を表示する「Highlight Reel」機能を導入しています。
Source:Apple Replay 2023 via MacRumor
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-521902/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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