漆を纏ったファイヤーキングの最新マグ「グラニット」は重厚感たっぷりです!

古き良きアメリカの香りが漂う人気のテーブルウェアブランドFire-King(ファイヤーキング)。1986年アメリカでの生産を終了したミルクガラスの Fire-King は現在、日本の熟練したガラス職人へと技術が受け継がれ、生産が続けてられています。

そんなヴィンテージ Fire-King で1960年代頃を中心に展開された「Granite(グラニット)」シリーズが、岩手県の伝統工芸品「秀衡塗(ひでひらぬり)」とコラボレーション。漆塗りで表現した重厚感溢れる「グラニット」(6600円)が登場しました。

“秀衡塗”とは、平安時代末期に奥州平泉(現在の岩手県南西部)を治めていた藤原秀衡が、京より招いた職人に地元原産の漆と金をふんだんに使った器をつくらせたのが起源とされている伝統工芸品。

ハレの日に拡張高く彩りを沿える器としてはもちろん、現在の暮らしにあったカジュアルな使い方でも人気を集めています。

一方、Fire-Kingの「Granite」とは、インクを飛ばしたようなペイントが特徴のシリーズ。Graniteとは、斑点模様が特徴的な御影石(花崗岩)を意味しており、宇宙を彷彿とさせるクールなデザインで人気を集めたスタッキングマグです。

アメリカのヴィンテージと日本が誇る伝統工芸という、相反する2つが融合して生まれたプロダクト「グラニット」は、丁寧に漆を塗り上げた表面に、別の色漆を飛ばして柄を描き出しています。

今回は、紺と白の2色の漆を使用。秀衡塗の職人の手仕事によって、ひとつひとつ丁寧につくられたマグカップは、ネイビー(紺漆)とアイボリー(白漆)の2色をラインナップ。

伝統技術が活きる温かみのある漆塗りマグカップは、世代を超えて幅広い年代の方に喜ばれる逸品に仕上がっています。大切な人への贈り物にもぴったりですね。

>> Fire-King

<文/&GP>

 

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