自宅や仕事場で、自分で淹れたこだわりのコーヒーを楽しむ人が増えています。好みの豆はなんとなくわかった、淹れ方もや挽き具合もなんとなくわかってきたとなれば、次に気になってくるのが焙煎。
馴染みのロースターと焙煎談義に花を咲かせているうちに、ちょっと自分でも挑戦してみたくなってきたーーそんなあなたにオススメしたいのが、weroast「HOME ROASTER」(1万9320円〜 2月14日現在)。焙煎道を踏み出す最初の一歩にちょうどいいかもしれません。
weroast「HOME ROASTER」は、自家焙煎ならではの新鮮な味と風味を誰でも気軽に自宅で楽しめることを目指して開発された、家庭用の小型コーヒー焙煎機。
家庭で使える自家焙煎機はこれまでにもありましたが、自宅で使うことを考えればサイズには当然限界があるし、一度に焙煎できる量が少なければ焙煎具合にはどうしてもムラが出る。大きな業務用焙煎機で焼き上げたコーヒーには到底かなわないけれど、なんとか自宅で自家焙煎を楽しめないか… そんな夢を実現してくれるのがこの「HOME ROASTER」というわけです。
難敵である“焙煎ムラ”を解消する秘密は、試行錯誤の末に考案された“ボルテックス熱風式”なる独自技術。従来の熱風式小型焙煎機の多くが上から下へと一方向に熱風を当てていたのに対し、「HOME ROASTER」では、ローストを行うコンテナ内にトルネード状の気流を起こすことで焙煎ムラの課題を解決。水分の多い生豆が下に、焙煎が進み水分が抜けた生豆が上に昇るように回転するため、少量の豆にまんべんなく風を当てて加熱できるのです。
一回に焙煎できる最大量は70gまで、焙煎時間は3分から20分まで10秒単位で設定可能。ローストコンテナは焙煎の様子を視覚的にも楽しめるスケルトン仕様で、焙煎の進み具合を目で見て確認できるのもメリットです。
また焙煎時に出るチャフ(焼けた薄皮)は気流に乗って上部に備えたトレ-に溜まるので使用後のメンテナンスも簡単。付属パーツは本体から外して分解して水洗いできるので、常に清潔な状態で使い続けられます。
また焙煎中は最大260℃もの熱風が吹き出されるため、コンテナ内はかなり高温になります。焼きあがった豆は余熱による焙煎が進まないよう即熱源から外すのが理想ですが、すぐに取り出すのはやけどのリスクもあって難しい。そこでこの「HOME ROASTER」では、狙った以上に焙煎が進まないよう、焙煎を終えると自動的に6分間の冷却をスタートさせる急速冷却機能を搭載しています。しっかり冷却されることで取り出し時の負傷リスクも低減、余熱で焙煎が進みすぎることもありません。
もちろん熟練の焙煎士が本気で焼いたコーヒーにはかなわないけれど、生豆から購入したコーヒー豆を自分の好みに合わせて自宅で少量ずつ焙煎できるのはやっぱり魅力的。
焙煎後の熟成時間から逆算して焼いておけば、いつでも一番いい状態を楽しめるし、なにより単純に楽しそう! 手の届きやすいリーズナブル価格設定もうれしいポイントです。
>> Makuake
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/510343/
- Source:&GP
- Author:&GP
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