【今、売れてる鞄と財布と腕時計】
カバンは荷物を収納して運搬する道具であると同時に、持ち主のライフスタイルに寄り添う存在である。そこで即買い推奨モデルをピックアップ。きっと自分のスタイルに合うカバンが見つかるはずだ。
【TOWN編】街で使えるスマートな機能を搭載
タウンユースで求められる要素は、街になじむシンプルな配色とデザイン、そしてガジェット類など必需品の収納に適した機能。これらを押さえれば、日々の生活が便利で快適なものになる。
■定番モデルをよりシック&都会的な表情にアップデート
ビジネスシーンにおいてマットな質感のモデルが近年支持を集めており、こちらも例にもれず大変人気のアイテムとなっております!(福井優也さん/プレス)
master-piece
「Progress Coating ver. 2WAY バックパック」(3万6300)
定番ビジカジシリーズ「プログレス」の本体素材を、環境に優しいポリウレタンでコーティング。防水性を高めると同時に、絶妙な光沢感を持たせながらゴムを思わせるマットな質感が特徴だ。本作はバックパック、ブリーフケースと場面に合わせて使い分けられる2WAYタイプ。H41×W27×D9.5cm/容量約10L
▲タブレットや手帳にペン類、自宅や職場の鍵など、普段から頻繁に出し入れする小物の収納に適したフロント部
▲背面テープにショルダーストラップを収納可。手持ちスタイルなら混雑する電車内でも周囲に迷惑をかけない
▲ 防水性を高めたボディ素材に合わせて水を弾くYKK撥水ファスナーを採用
▲背面サイドにもクッションの効いたポケットを搭載。持ち歩き時に大切なノートPCやタブレットをしっかり保護する
■細かい荷物が多い人にぴったり
絶妙な間仕切りと豊富な小物ポケットで整理しやすいだけでなく、見た目以上の収納力の高さも特徴となっています(赤木夕子さん/プレス)
MYSTERY RANCH
「DISTRICT 24」(2万5300円)
本体のサイドまで開閉できるメインコンパートメントが特徴のバックパック。大型フロントポケット内の複数ディバイダーで細かな荷物を整理できるなど、ユーザーニーズを網羅した一作。H47×W30×D25cm/容量23L
■常に飲み物を持ち歩きたい人の味方
外側にボトル用ネットポケットがあり、冷たい飲み物の結露だって心配ナシ。使い勝手の良いアイテムです(中井基裕さん/デザイナー)
CIE
「GRID3 BOTTLE SHOULDER BAG」(1万3750円)
耐摩擦性、耐摩耗性、耐光性に加え、防水性と撥水性にも優れたコーデュラポリカーボネイト素材を採用。前面にはモバイルや小物が収まるジップポケットを装備し、収納力アリ。H18×W25×D8cm/容量約3.6L
▲外装のボトル用ポケットは散歩やピクニック、ポタリングなどさまざまな場面で活躍する
■モバイル機器との親和性◎持ちやすい高機能トート
電車や飛行機など限られたスペース内でも小回りが利き、オンとオフ共に使い勝手抜群。隠れた人気作です(伊藤誉さん/ムロフィス プレス)
MONOLITH
「TOTE PRO M」(4万1800円)
背面からのダイレクトアクセス構造やマグネットポケット、スマホのクイックアクセス機能などモバイル機器との親和性が高く、シンプルな外見からは想像できない高機能性が男心をくすぐる。H40×W32×D14cm/容量19L
▲内装部にはPCポケットやオーガナイザーを搭載
■さらに軽く生まれ変わったパリ発ブランドの象徴的モデル
同社のアイコン的モデル「ISAR」を軽量化したのが本作。自転車通勤の方などに特にオススメの機能的リュックです(齋藤さん/プレス)
cote & ciel
「ISAR AIR」(4万2900円)
ボディ前面から荷物を入れて、たたんで留めるユニークな構造が特徴。ニューモデルは容量28Lに対して、重さ1.1kgと軽量。柔軟で動きやすいフォルムとなっており、背負いやすい。H60×W29×D6.5cm/容量28L
▲ノートPCは裏側のクッション性が高いコンパートメントに収納可能
※2023年2月6日発売「GoodsPress」3月号74-75ページの記事をもとに構成しています
<撮影/河田浩明 取材・文/TOMMY>
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- Original:https://www.goodspress.jp/features/510182/
- Source:&GP
- Author:&GP
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