出先で使えるコンセントが1つだけ!? そんなときは小型電源タップがあるとイイぞ！

いまや身の回りには充電が必要なモノだらけ。とくにスマホは使えないと困るシーンが多いため、モバイルバッテリーやACアダプターと充電ケーブルを常に持ち歩いている人も多いのでは。

ただ、スマホに加えてノートPCも充電する場合は、モバイルバッテリーではどうにもならないもの。ACアダプターなら、ノートPCに給電できる高出力のタイプが必要になります。さらに、電源が使えるカフェなどでも使用できるコンセントが1つだけだと、スマホとノートPCを同時に充電できません。

そんなときにあると助かるのが電源タップ。ヤザワコーポレーションから発売された「モバイルタップ」（1408～2508円）があれば、出先でもスマホやノートPCを同時に充電できます。しかも、コードをタップ本体に巻いて収納できる、持ち運びに便利な仕様です。

「巻取りモバイルタップ3個口 0.6m」（1408円）は、タップのサイズが約横73×縦68×厚さ25mm。

コンセントの差し込み口は、表側に2口、裏側に1口。電圧は合計1500Wまで対応するので、ノートPCやスマホ、イヤホンをまとめて充電できます。

コードの長さが約60cmなのが、なんとも絶妙。長すぎるとゴチャつくし、かといってコードがなく端子が付いているだけでは使いづらい場合があるもの。まさにちょうどいい長さかもしれません。タップにくるっと巻いて固定できるのも、うれしいポイント。

もう少し長さがほしい、USB端子も必要、という人は、「巻取りモバイルタップ3個口0.9m USB付」（2508円）がいいかも。こちらはコードの長さが約90cmなので、コンセントが足元にあっても、タップ本体を手元に持ってこられます。

コンセントの数は「巻取りモバイルタップ3個口 0.6m」と同じく表側2口、裏側1口ですが、表側にはふたつのUSB-Aポートも搭載。その分、サイズは約横75×縦125×厚さ25cmと少々大きくなっています。こちらもコードをタップ本体に巻いて収納可能です。

プラグ部分が可動式になっているので、差したいコンセントが狭い場所にある場合に助かります。

多ポートのACアダプターと比べて価格もお手頃。誰かとコンセントをシェアしたい場合にも便利な「モバイルタップ」。旅行や出張だけでなく、普段からカバンに1つ入れておくと、いざというときにいいかもしれません。どちらも黒と白の2色展開です。

＜文／&GP＞

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