オーディオ評論家の野村ケンジとユーザーと一緒に音にこだわったものづくりに挑戦していくコミュニティ「#オトモノ」を運営する株式会社ベタベタは、歪みの少なさが特長の平面駆動型のドライバーを搭載したインナーイヤー型のイヤホンのプロジェクトをCAMPFIREにて開始しました。
2023年1月29日時点で79人、160万円を超える支援を集めており、支援は2月28日まで受け付けています。
平面駆動ドライバーで高音質
音質は、14mm径の平面駆動ドライバーならではの音を素直に楽しめます。歪みの少なさによってクリアな音が楽しめ、開放型ヘッドフォンのような音の広がりや確かな定位感も持ち合わせています。
平面駆動型ドライバーは作るのが難しく高価なドライバー。ここ最近は技術の進歩があり、多くの国内外のブランドから新商品として発売されてきています。
取引先の工場が平面駆動型ドライバーを生産している工場で、少量でも安価に商品化できることが実現できました。
そのためインナーイヤー型というニッチな形状のイヤホンでも100個から生産が可能になったとのことです。
また、イヤホン工場は3Dプリンターでカスタムイヤホンを作る技術も高く、試作から量産まで小ロットで作れることも今回の製品化の後押しになっています。
平面ドライバー搭載インナーイヤーイヤホンは、CAMPFIREで2023年2月28日(火)まで支援を受け付けており、4月中にお届け予定です。
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000104219.html
(文・橋本憲太郎)
- Original:https://techable.jp/archives/195902
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:橋本憲太郎
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