好みのカプセルコーヒーを選んでセットしたらスイッチオン、たったこれだけで淹れたての味が楽しめるNESPRESSO（ネスプレッソ）のコーヒーメーカー。マシンもカプセルも豊富なラインナップが顔を揃えていますが、中でも注目を集めているのが2020年に登場した「VERTUO （ヴァーチュオ）」シリーズ。
ワンランク上の味わいで人気上昇中のこのシリーズに、今春見た目もキュートなニューフェイス「VERTUO POP （ヴァーチュオ ポップ） 」（1万7600円）が仲間入り。高さを抑えたコンパクトなボディと選べる6色のカラーバリエーション、お求めやすくなった価格設定もポイントです。
従来のネスプレッソの手軽さはそのままに、マグ（約230ml）からエスプレッソ（約40ml）まで、さまざまなカップサイズで本格的な味わいを楽しみたい…。そんなユーザーの贅沢な願いを叶えるために誕生したのが「VERTUO」シリーズです。
最大の特徴は、カプセルの回転によって生じる遠心力を使って、注いだ湯をカプセル全体に行き渡らせ、芳醇なアロマを纏った厚みのあるクレマと共にコーヒーを抽出するという独自技術「セントリフュージョン（遠心力抽出法）」にあります。
従来のネスプレッソで採用している高圧力抽出法と比べて、カプセル内全体をしっかり蒸らすことができるため、なめらかなアロマと個性豊かな味わいをいっそう引き出せるのです。
また、「マグカップにたっぷり淹れて楽しみたい」「深い味わいのエスプレッソをゆっくり一口ずつ味わうのが好き」など多様化するユーザーの嗜好性に合わせて、約150mlのグランルンゴや約230mlのマグのほか、約40mlのエスプレッソ、約80mlのダブルエスプレッソなどさまざまな量のカプセルの抽出に1台で対応できるのも大きな特徴。
各カプセルのフチ部分には、そのカプセルを最もおいしく抽出できる細かな設定データが埋め込まれたバーコードが印字されているため、カプセルをセットするだけで、注入する湯の量や温度、蒸らし時間、回転数などが自動的に設定されるという仕組み。細かな設定操作に煩わされなくて済むのは、忙しい朝にはうれしいですよね。
構造上どうしてもサイズが大きくなってしまうのが「VERTUO」の難点でしたが、今回登場の「VERTUO POP」では本体高をレギュラーモデルの「VERTUO NEXT」から一気に7cm近くもダウンサイジング。幅14.0×奥行き42.6cmというサイズ感はレギュラーモデルとほぼ同等ですが、高さを25cmまで抑えたことで、例えば吊り戸棚などのあるキッチンにも置きやすくなっています。
さらに話題を集めそうなのが、ポップな6種類のカラーバリエーション。キッチンを明るく彩るスパイシーレッドやマンゴーイエローのほか、個性的なアクアミントやパシフィクブルー、またシンプルでオーソドックスなカラーがお好きな人のためにリコリスブラックやココナッツホワイトもラインナップ。
お気に入りカラーのマシンをリビングにセットして、いつでも気の向くままお気に入りの一杯を、なんて使い方もできそうです。「VERTUO NEXT」よりちょっぴりリーズナブルになった価格もちょっとうれしいポイント。2台目のマシンとしてワーキングスペースに設置する、なんてのもアリかもしれません。発売は3月1日より。
>> ネスプレッソ
＜文／&GP＞
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/511796/
- Source:＆GP
- Author:＆GP
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