iOS16.4のベータ2が開発者向けにリリースされましたが、コード内に見つかった表記からApple Payが韓国で利用可能できる準備が整っていることが判明しました。アップデートが一般リリースされるのは、今春とみられています。
当局との軋轢は収まったのか
韓国でApple Payが利用可能になるとは昨年から言われていましたが、当局がAppleに利用規約が同国の法律に準拠するよう変更を求めたことで、サービス展開のタイミングが先送りにされました。
今回米メディア9to5Macが見たというiOS16.4ベータ2のコードには、Appleがすでに韓国内でApple Payの準備ができていることを示す表記が確認されたとのことです。
Apple Payは世界中の多くの国や地域で導入済みで、アジア太平洋地域ではオーストラリア、マレーシア、中国本土、ニュージーランド、香港、シンガポール、日本、台湾、マカオで利用可能となっています。
Apple Booksでページめくりが復活
iOS16.4ベータ2では、「Apple Books」アプリでページめくりのアニメーションが復活しています。
iOS16で一度は取り払われたページめくりのアニメーションですが、多くのApple Booksユーザーから不満の声が寄せられたとされています。
その他にも、Appleのクラシック音楽専用アプリのローンチが迫っていることを示す証拠もコード内に見つかったとの情報も入ってきています。
Source:9to5Mac, MacRumors
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-526557/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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