不動産AI査定「HowMa」で確実に売れる価格・相場より高く売れやすい価格が表示可能に

株式会社コラビットは、不動産のAI査定サービス「HowMa（ハウマ）」に「コラボ査定」という新機能を追加しました。

この機能ではAIの価格査定に加えて、不動産会社からの査定に基づいた「チャレンジ価格」と「安全価格」の2つの価格査定を表示。

これにより、不動産オーナーは1つの査定価格を鵜呑みにすることなく、自分の方針に合わせた売却戦略を立て、売却の成功確率を上げることができます。

「チャレンジ価格」の算出・表示

チャレンジ価格は、データ分析の結果約1割の確率で売れると推定される価格です。

高い金額で売却価格を設定したい時でも、チャレンジ価格とどれぐらい離れているかを確認しながら売却価格を設定することにより、売却の成功確率を上げることができます。

安全価格は、データ分析の結果約9割の確率で売れると推定される価格です。

離婚や相続、次の転居先が決まっているなどの理由で「早く売りたい」時に、安全価格帯に近い価格を設定することで売却成功率を上げることができます。

コラボ査定のデータ提供元は「不動産会社の査定」です。

AIの価格査定に加え、不動産会社のプロが行う人間の査定の目線も加えます。

これにより、査定の信頼性を高め、不動産オーナーのスムーズな売却戦略をアシストします。

コラボ査定は、不動産オーナーのみならず、査定を行う不動産会社にとってもメリットのある仕組みとなっています。

従来の一括査定依頼に比べて、不動産オーナーと接点が作りやすい仕組みとなっており、仲介案件のチャンスを広げることが可能です。

（文・杉本旭）

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