三脚があると、手ブレを起こさず撮影できます。あれば重宝するわけですが、三脚を立ててカメラを取り付ける作業はやっぱり面倒。セッティングに手間取って、シャッターチャンスを逃してしまうこともあります。また三脚を立てられない場所ではどうしようもありません。
そんな三脚あるあるを解消する、携帯タイプの三脚「Steadify(ステディファイ)」の最新モデル(3万1650円~ 3月6日現在)が、クラウドファンディングサイト・GREEN FUNDINGに登場しました。
「Steadify」は、土台となるベースプレートを体で支え、そこから伸びるセンターポールにカメラを固定する仕様。安定した構えで撮影できる上、カメラやレンズの重さは腰で支えるので、腕の疲れも軽減。両手で持った場合に比べて、格段に手ブレの少ない写真を撮影できます。
自分の体が三脚代わりになることで、足場の悪いところや三脚を立てられない場所でも三脚を使っているときと同じように撮影が行える他、センターポールの長さを約200mm~670mmの間で無段階に調節可能。
撮影時はカメラはセンターポールの先端に配された二又形状ユニバーサルマウントの上にのせるだけで、すぐに安定させられます。
さらに、同時に展開されているコンプリートセット(3万7850円~ 同)では、雲台(クイックリリースボールヘッド仕様)が同梱。センターポールに取り付ければ、しっかり固定しての撮影も可能です。
ベースプレートはレザー製で、サイズは約220mm×約163mm×厚み約5mm。重さは約600gで、約125cmのバックル付きナイロン製ベルトが付いています。センターポールは軽量で丈夫なアルミニウム合金製。耐荷重は約15kgで、重量のある一眼レフカメラや大きめのレンズを装着した状態でも、安心してカメラを構えられます。使用しないときはバッグに収められるサイズになるので、普通の三脚と違って“かさ張る荷物”にならないところもうれしいポイントです。
移動しながらの撮影にあるとうれしい装着型三脚。場所を問わず一眼カメラで撮影したい人にぴったりです。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/514810/
- Source:&GP
- Author:&GP
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