抽出法にこだわった高級コーヒーマシンがちょっとしたブームとなっている今日この頃。1杯ずつ丁寧に淹れたコーヒーは確かにおいしいけど、実際のところ「仕事中のブレイクタイムや急な来客時にいつでもおいしく飲めるよう、一度にたっぷり淹れておきたい」なんて人もやっぱり多いのでは。ハイエンドなマシンもいいけれど、コーヒーメーカーの長所はやっぱり、飲みたいときに飲みたいだけ、いつでもおいしく飲めること。
そんな思いを新たにさせてくれるのが、ブラウン ハウスホールドからこの春登場の「ブラウン マルチサーブコーヒーメーカー KF9170SI」(予想実勢価格:3万8280円)。その日の気分に合わせて飲みたい分だけ手軽にドリップ、氷の量を計算してアイスコーヒーもおいしく抽出。さらに紅茶・緑茶の抽出にも対応できる給湯機能付きだって!
シンプルで使いやすいデザインに、直感的でわかりやすい操作性を備えた「ブラウン マルチサーブコーヒーメーカー」。幅330×奥行き220×高さ385mmの本体に容量1.6Lの水タンクを搭載したルックスは一見ごく何気ないけれど、飲みたいときに飲みたい量を、その時々の気分に合わせて素早く抽出してくれる頼もしいコーヒーマシンです。
その秘密は、強力なパワーと本体搭載のフローメーターで給水ポンプを正確に制御する独自開発の“イグザクトブリューテクノロジー”。正面右上に備えた抽出量設定ダイヤルを操作するだけで、カップ1杯分(125ml)から付属のガラスジャグ1杯分(1250ml、約10杯分)まで、7種類の抽出容量を迷うことなく設定できます。さらに特筆すべきはその抽出時間の速さ。最大容量1250mlをわずか6分あまりで抽出完了できるというのは、忙しい朝にはかなり助かります。
また「朝は軽めで」「ブレイクタイムはちょっと濃いめで」など、時間帯やシーンによって飲みたい味は微妙に変わりますよね。そこでこのマシンでは、1種類のコーヒー粉で異なる味わいを楽しめる“ブリューチョイスプラス”機能を搭載。用意された抽出モードは、ECBC(The European Coffee Brewing Centre:ノルウエーコーヒー協会により設立されたコーヒー抽出器具の性能判定と正しい抽出法の普及を目指す非営利団体)認証取得の理想の味が楽しめる“Gold”、軽く優しい味わいの“Mild”、ガツンとしたコクが楽しめる“Strong”の3種類。抽出に使う湯温や抽出時間を精密にコントロールすることで、お気に入りの味と香りをいつでも気軽に堪能できるようになっています。
さらに気温の上がるこれからの季節にぴったりな「アイスコーヒー」モードも搭載。ジャグに氷を詰めて、操作パネルで“Over Ice”を押せば、風味豊かなアイスコーヒーがたちまち完成。あらかじめジャグに入れた氷から溶け出る水分量まで計算してくれるから、「風味やコクが物足りない」なんてこともありません。
また緑茶や紅茶、ハーブティなど気分に合わせてさまざまな飲み物を楽しみたい人のために、抽出とは別の経路からお湯だけを注げる「給湯」機能も装備。70℃から95℃まで6段階のきめ細かな温度設定が、高級茶葉の旨味や甘味も存分に引き出してくれるはず。
このほか起きてすぐ淹れたての味が楽しめるタイマー機能や、付属のジャグを使った抽出では自動で保温モードに切り替わる機能、抽出後の経過時間を目で見て確認できる“フレッシュ表示”機能などを満載したマルチな1台になっています。発売は3月29日です。
>> ブラウン「ブラウン マルチサーブコーヒーメーカー KF9170SI」
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/518065/
- Source:&GP
- Author:&GP
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