岡山の靴職人が作った「KLAVE JP」は革靴とスニーカーの絶妙なバランス感がキモ!

革靴は足が疲れるから苦手…という人のために東京発のスニーカーブランド、SLACK FOOTWEAR(スラックフットウェア)が開発した「KLAVE JP [MADE IN JAPAN]」(1万9800円〜 3月22日現在)は、ただの“履き心地の良いビジネスシューズ”ではありません。

アッパー素材に姫路レザーを採用した上質な革靴でありながら、フォーマルとカジュアルが絶妙に融合したデザインを突き詰め、スラックスからミリタリーパンツにまでマッチする一足になっています。現在、クラウドファンディングサイト machi-yaにて先行予約受付中です。

“革靴とスニーカーのいいとこ取り”のシューズも増えていますが、その中でもひと味違う「KLAVE JP [MADE IN JAPAN]」。素材に姫路レザーを採用し、岡山県の靴工場で匠の技術によって作られるこのシューズの大きな特徴は、スーツからカジュアルまで広く履き回せるデザインの仕掛けです。

ポイントは、つま先の構造に採用した“ラッセルモカシン”というワークテイストデザイン。華やかな穴飾りや革端をギザギザにカットするピンキングといった革靴の上品なディティールと、このワークテイストを織り交ぜることによって、ビジネスとカジュアルを見事に融和させています。

また、極上の履き心地を実現するために、さまざまな工夫を凝らしているのも特徴。日本人の足に合わせた木型を採用し、甲にはクッションを入れることで長時間履いていても疲れにくいつくりに。

合成ラバーのアウトソールは屈曲性と堅牢性、軽さにこだわり、ソールのサイドには剥がれを防止する“オパンケ”と呼ばれるステッチを施しています。

そしてライニングには、足当たりが良く、通気性に優れ、しなやかでありながら摩耗に強い天然ピッグレザーを採用。つま先側には、通気性、透湿性、乾燥性に富んだ機能性素材「Cambrelle(キャンブレル)」を使用しています。

アッパーに使用した姫路レザーは、光沢感と落ち着きのあるマット感をバランスよく持ち合わせており、履き込むことでさらに味わいが増す点も魅力。レザーは、レインウェアと同等の「撥水度試験4級」の撥水性を備え、つま先の「乗せモカ」構造と併せて、シューズ内への水の侵入を防ぎます。

インソールには、前足部にはメッシュ素材を、見える部分にはゴールドの箔押しを施したラグジュアリーな天然皮革を使用し、美しさと機能性を両立させているのも細かなこだわり。付属の伸びる靴紐「SLACK LACE」に付け替えれば、さらに着脱が容易になります。

また、工場でオールソール交換(8800円)も可能なため、永く愛用できるのもポイントです。

>> machi-ya

<文/&GP>

 

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