iPhone15シリーズ用新型Face IDのコードネームと改良点、改良の理由が推察

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シリーズのFace ID機構は、iPhone14 Proシリーズでは画面下埋込み型とされている近接センサーがDynamic Island内に統合されると噂されています、
 
この新しいFace ID機構のコードネームと新型近接センサーの特長、近接センサーを統合する理由をiDownloadBlogやリーカーが伝えています。
 
iPhone Maniaでは、iPhone15シリーズに関する噂をまとめ記事にて随時発信しています。予想販売価格やスペックなどの情報は、下記の記事にてご確認下さい。
 
iPhone15/15 Proシリーズはこうなる!?最新の噂まとめ

部品小型化と配置変更による内部スペース確保が目的か

アナリストのミンチー・クオ氏が2023年3月24日に投稿した「iPhone15シリーズでは近接センサーがDynamic Island内に統合される」との予想に関し、iDownloadBlogとリーカーのUnknownz21氏(@URedditor)が追加情報を伝えています。
 
iDownloadBlogによれば、iPhone15シリーズ用の近接センサーの波長は、iPhone 14 Proシリーズ用のものの1,380ナノメートルよりも短い940ナノメートルになるとのことで、処理能力の高速化が実現される可能性があるとのことです。
 
近接センサーをDynamic Island内に統合する理由についてiDownloadBlogは、可変望遠レンズ搭載リアカメラや、サイドボタンと音量ボタン用に追加されるTaptic Engineなどを収めるための内部スペースを確保するためではないかと推察しています。
 
また、単にサプライヤー変更による仕入れ価格低下が目的とも考えられると、同メディアは述べています。

Apple社内では、コードネーム「Sphinx」と呼ばれている模様

リーカーのUnknownz21氏(@URedditor)はこの新型Face ID機構(新型Face IDの構成)のコードネームについて、「Sphinx」と呼ばれていると投稿しています。
 


 
 
Source:iDownloadBlog
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729)
 
 


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