Appleが現地時間6月2日開催することがわかった世界開発者(WWDC)で、複合現実(MR)ヘッドセットが発表されると噂されていますが、デバイスの一部とみられる部品の画像がリーカーにより公開されました。
やはりゴーグル型で決定か?
リーカーとして評判が高いソニー・ディッキンソン氏(@SonnyDickson)は、AppleのMRヘッドセットの一部とみられる部品の画像を公開しました。コメントは特につけていませんが、WWDCでの発表が噂されてているゴーグル型のヘッドセットであるとの見方が濃厚です。
前回のリーク画像とかなり似ていますが、今回のものは部品のシリアル番号がはっきりと写っている点が大きく異なります。
AppleのMRヘッドセットは、2から3枚のディスプレイを搭載するといわれています。1インチあたり最大3,000ピクセルの高解像度4KマイクロOLEDディスプレイが2つ搭載され、合計8Kの解像度となるとされています。
Appleが使用するディスプレイモジュールはソニーが供給すると予想されていますが、AppleはSamsungのOLEDディスプレイを一部使用する可能性もあります。
マイクロOLEDディスプレイは、ガラス基板ではなく、チップウエハーに直接組み込まれるため、より薄く、より小さく、より電力効率の高いディスプレイを実現するといわれています。
初代MRヘッドセットの形態に関してApple社内で議論があったようですが、最終的にはゴーグル型での発表に落ち着いたとされています。
Source:MacRumors
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-530792/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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