ある程度の支払いはキャッシュレスで済ませられるようになった近年、本当に必要な量だけを持ち運べる小型化したミニ財布が人気です。しかし、あまりにコンパクトさを追求するあまり、カードや小銭の出し入れのしやすさを犠牲にしたミニ財布も多く、結局長財布に戻ってしまうという人もいるもの。
そんな脱・ミニ財布化した人も含めて一度試してほしいのが、コランドのO.C.Nプロジェクトで展開している「me wallet mini（ミーウォレット ミニ）」（1万3200円）。コンパクトさをキープしながらも、カードや小銭の扱いやすさにこだわった、使いやすいミニ財布です。
サイズはW74×H94×D30mmとコンパクトですが、なんといっても薄さが13mmと、ほぼボールペン1本と変わらないところが大きな特徴。これは財布本体に生地や芯材を一切使わない設計にしたことで実現したもの。ブランド自体の“シンプルで無駄のない物作り”というコンセプトを体現しています。
そして、ミニ財布でありながらカードと小銭の収納にこだわっているのもポイント。カードを収納できるスペースは全部で10カ所もあり、いずれのカードポケットも一覧性が高く、出し入れをスムーズに行えます。
コインケースはL字ファスナーでスムーズに開閉できて、中身を確認しやすく取り出しやすいのが特徴。さらに、財布本体から取り外して単独でも使えます。一定以上の厚みがあるものを収納できるので、小銭だけでなく、イヤホンや鍵、スマートキーなどの小物を入れておくことも可能。加えて、コインケース内にはカードを1枚収納できるため、必要なカードが1枚で済む状況であれば、コインケースのみで出かけてもOK。その場合は、ショルダーストラップを別途取り付けてみるのも良いでしょう。
財布に使われているレザーは、国産のタンニンなめしの牛革と馬革。国内の老舗工房でひとつひとつていねいに作成しており、革本来の強さや柔らかさ、ツヤ、経年変化などを楽しめます。カラーはBLACK、NAVY、GREEN、CAMEL、RED、BEIGEの全6色。使いやすさとコンパクトさのバランスがちょうどいいミニ財布、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
>> COLAND
＜文／&GP＞
【関連記事】
◆路線図や地下鉄マークが鉄道マニアの心くすぐる！Osaka Metroの御堂筋線で活躍した「10系」引退記念ミニ財布
◆人目に触れるモノだからミニ財布でも質感は大事。もちろん使い勝手も考えられています
◆挟んでひっくり返して開いたらお札がゴムバンドで留まってる！手品みたいなミニ財布です
- Original:https://www.goodspress.jp/news/520743/
- Source:＆GP
- Author:＆GP
Amazonベストセラー
Now loading...