近頃、街中でよく見かけるようになった極太タイヤを履いたワイルド系のeバイク。見た目はインパクトがあってカッコいいですが、普段乗りすることを考えるとちょっと厳つすぎる気も…。そこで街中でも浮き過ぎない、スマートかつワイルドなシルエットをした“細マッチョ”なeバイクを紹介します。
CAPTAIN STAG（キャプテンスタッグ）から登場した「eワイルダー電動FDB206」（17万3800円）は、ブランドイメージにピッタリなアウトドアスタイルのeバイク。存在感のある太めのタイヤを履きつつも、トゥーマッチ感のないスタイリッシュなデザインが魅力です。折りたたみタイプだから室内保管や車で持ち運ぶ際も幅をとらず、街中はもちろん、野山に持って行ってガンガン走れます！
ベースになっているのは、人気の折りたたみ自転車「ワイルダーFDB206」。存在感と走破性を持ち合わせた“セミファットブロックタイヤ”をはじめ、カジュアルで操作性のよいBMXタイプのハンドルバー、ドッシリ座っても痛くなりづらい超デカサドル、しっかり荷物を運べる無骨なフロントキャリーなど、その特徴を受け継いだまま電動化されています。
オフロードでもしっかり路面を噛む60mm幅のボリューミーなタイヤは、空気圧を調整することで、クッション性を高めたり、トラクション（推進力）を上げたり、さまざまな路面に対応できます。
電動アシストは前輪に付いており、ペダルを踏む力を検知してモーターが駆動。電動アシストの前輪駆動とペダリングの後輪駆動を合わせた両輪駆動は、自動車でいうところの4WDのような、力強く安定感のある走りが持ち味。漕ぎ出しがスムーズなのも魅力です。
アシストモードは3段階で、強モードで約29km、標準モードで約34km、エコモードで約40kmの走行が可能。1回の充電に要する時間は約3.5～5時間。バッテリーのみを取り外して、室内で手軽に充電できるのもポイントです。なお、バッテリーには、盗難を防ぐためのディンプルキーが付いています。
その他にも、外装6段の変速ギア、バッテリー給電式のLEDライト、前後のV型ブレーキ、スチール製の泥よけなどを装備。ワンサイズ展開で（150cm以上）、カラーはシックなマットブラックと、アウトドアの雰囲気にピッタリなマットオリーブの2色が用意されています。
両輪駆動の力強い走りでオフロードでもグイグイ進む、折りたた式のeバイク。電動アシストは道路交通法に準じた時速24kmまでとなっているので、街乗りにも対応。アウトドアテイスト溢れるタフなデザインは、街乗りでもスタイリッシュに乗りこなすことができますよ！
>> キャプテンスタッグ
＜文／&GP＞
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/522390/
- Source:＆GP
- Author:＆GP
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