キャリア版セール、iPhone13 miniは実質24円で提供か

Apple iPhone13 mini
 
家電量販店のiPhoneセールにおいて、2年後に端末を返却する残価設定型の契約を対象にソフトバンク版が負担額24円で提供されています。一方で、iPhone13の格安セールが減少している模様です。

量販店のセール

家電量販店等の販売代理店において、MNPで残価設定型契約を申し込むこと等を条件にキャリア版スマートフォンがセール販売されています。
 
Twitterユーザーの子猫752氏(@fYpkHX7wHE5oYmG)は4月15日、ビックカメラ新宿西口店の画像を投稿しました。
 


 
MNPや残価設定型契約等を条件にソフトバンクのiPhone13 miniが負担額24円セール価格で提供されています。
 
一方で、先週まで負担額1円~24円で提供されていたiPhone13は、負担額数十円の格安セールの対象から除外された模様です。
 
実施する週によって、販売価格やポイント還元状況等が大きく変動する家電量販店のセールですが、今後iPhone13シリーズの格安販売が完全に終了する可能性もあります。

公正取引委員会が問題視

公正取引委員会は2月24日、スマートフォンの格安販売に関する緊急調査結果を公表し、場合によっては独占禁止法違反となる可能性があると指摘しました。
 
報告書では、2年後の端末返却を前提とした実質1円~数十円での販売についても、一括1円での販売と同様の「極端な廉価販売」と定義して問題視しています。
 
公正取引委員会の調査結果を受けて、キャリア版iPhoneセールの規模が縮小していると推察されます。

今後、セール内容が変更となる可能性も

負担額数十円等でのキャリア版iPhoneセールは、家電量販店のオンラインショップ等では行われておらず、量販店やショッピングモール等の実店舗のみで開催されています。店舗の在庫状況等により、セール内容が異なる場合があります。また、週によってセール内容が大きく変化しています。
 
セール内容の詳細や在庫の有無等については、お近くの店舗でご確認ください。
 
 
Source:子猫752 / Twitter
Photo:Apple
(seng)


Amazonベストセラー

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA