今や、電子決済の普及やポイントカードシステムのアプリ化で、コンパクトな財布が主流に。とはいえ、カード類をたくさん収納したい人や、ピン札を持ち歩きたい人など、何かと便利な長財布はまだまだ根強い人気を誇っています。
クラウドファンディングサイト・machi-yaに登場したのは、レザーグッズブランド・CYPRIS(キプリス)と新東通信のプロダクトチーム・2mug(ツムグ)のタッグによる、コンパクトLzip長財布「1ssi~一糸~」(2万2780円)。大容量なのにコンパクト、取り出しやすさも兼ね備えたレザーの長財布です。
収納力とコンパクトさを両立させているのが、ハニーセルという独自構造。ポケットを構成する革が蜂の巣のようになっており、財布全体の厚みを抑えつつも、多くのカードを収納できる収納力を持ちます。
もうひとつ薄さに貢献しているのが、底に溜まった小銭が避けるように、やや上に設けられているカードポケット。小銭とカードの厚みが重ならずに、全体の薄さをキープしています。
ハニーセルのカードポケットにはよく使うカードを8枚収納でき、左右に独立したふたつのアイランドポケットにはカードを6枚ずつ計12枚収納可能。つまり、カード類は最大で20枚も収納できるので、クレジットカードの使い分けや、ポイントカードを駆使したい人にとって頼りになる収納力!
また、お札は30枚、硬貨は30枚ほど収納可能。財布の幅いっぱいの開口部を持つ小銭入れは取り出しやすさ抜群。財布の幅も一万円札に合わせて作られており、長財布としてはほぼ最小クラス。
カードポケットの裏には領収書向けのポケットが設けられており、外からは目えづらく、それでいて取り出しやすい設計に。
レザーは2種類用意。ひとつは、スムースタイプの牛革である国産シラサギレザー。ニュアンスを醸し出すムラとアニリン仕上げの透明感が魅力です。カラーはブラック、ブラウン、ネイビーの3色をラインナップ。
もうひとつはイタリアンアドリアレザー。シボの手触りとふんわりとした厚みが魅力です。カラーはトープ、ブラック、ブルー、グリーンの4色展開。
コンパクトな財布も便利ですが、長財布の収納力や手に持ったときの存在感は他にない魅力があります。
>> machi-ya
<文/&GP>
【関連記事】
◆お札と小銭はまとめて放り込め!しっかり自動で分けてくれる「ずぼらな財布」
◆カードが多いなら、たくさん入って出し入れしやすい財布がいいかも
◆パタパタ折りたたんで出来上がった、クレープみたいな“縫わない”財布
- Original:https://www.goodspress.jp/news/526847/
- Source:&GP
- Author:&GP
Amazonベストセラー
Now loading...