キヤノン、大口径望遠ズームレンズ発売。優れた機動力と高画質を両立

キヤノンは、「EOS Rシステム」の交換レンズ「RFレンズ」シリーズにおいて、大口径望遠ズームレンズの新製品「RF100-300mm F2.8 L IS USM」を2023年5月下旬に発売します。

同製品は、開放絞り値F2.8の明るさと幅広い焦点距離をカバーするフラッグシップズームレンズです。

軽量・コンパクトな大口径望遠ズームレンズ

RF100-300mm F2.8 L IS USMは、キヤノンの高級レンズシリーズ「Lレンズ」ならではの高画質と、優れた機動力を両立した軽量・コンパクトな大口径望遠ズームレンズです。

スポーツ・報道をはじめ、さまざまなジャンルにおいて「RF70-200mm F2.8 L IS USM」よりも望遠域の表現にこだわりたいユーザーや、「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」よりも明るい開放絞り値を求めるユーザーなどの幅広いニーズに応えます。

別売りのエクステンダーを装着することで、焦点距離600mmまで望遠域を拡大でき、さまざまな撮影シーンに対応します。

フルサイズCMOSセンサー対応の焦点距離300mmを含むF2.8ズームレンズとして世界最軽量（2023年4月19日時点、キヤノン調べ）の約2,590gを実現し、優れた機動力を発揮します。

またF2.8の明るさを活かした撮影が可能なので、室内スポーツなど光が十分でない撮影環境でも、低感度で速いシャッタースピードの撮影が可能となります。

「RFマウント」の特長である大口径・ショートバックフォーカスを活かし、18群23枚の光学設計により、画質劣化の原因となる諸収差を低減。ズームレンズながら単焦点Lレンズに迫る高画質を実現しています。

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