北海道「モユクサッポロ」に次世代型お土産ショップ誕生！NFT自販機が登場

株式会社ＳＯＲＮは、2023年7月に北海道・札幌市の再開発ビル「モユクサッポロ（moyuk SAPPORO）」にオープン予定の店舗「きつねeyeタヌキ」に、NFTを活用した自販機を設置することを発表しました。

自販機で買ったお土産にNFTが付属

今回発表されたNFT自販機では、見た目がメダルのようなデザインのNFT（NFTメダル）が付属するお土産グッズが販売されます。

NFTメダルはQRコード化されており、ぬいぐるみやクリアファイル、サプリメントなどのお土産グッズを購入することで手に入れることができます。グッズを購入したユーザーは、付属のQRコードをスマホで読み取ることで、NFTメダルを表示・コレクションできます。

各NFTメダルにはレアリティも設定されており、レア度に応じて発行数量やデザインが異なります。一般的なNFT(Non-Fungible Token、非代替性トークン)と同じく、個人のウォレットと紐づけする事でインターネット上の様々なプラットフォームでNFTとして取引することが可能。

なお販売するグッズの価格は、需要（売れ行き）に応じて変動します。

株式会社ＳＯＲＮは、「世界に羽ばたくイラスト・グラフィックアート作品募集」として札幌市内の一部専門学校・大学等と連携し、学生を中心に周知して「きつねeyeタヌキ」ショップで販売されるNFTメダルデザインの一般公募を行います。

デザインのテーマは「マスコットキャラクター、またはCool Sapporo（世界からクールと捉えられる札幌の魅力）」。作品採用者には賞品QUOカードのほか、NFTメダル化されたイラストがプレゼントされます。

なおNFTメダルデザインの一般公募の応募期間は、5月22日までとなっています。

（文・S.Inosita）

※表記について：株式会社ＳＯＲＮのアルファベットＳＯＲＮは全て全角大文字です。

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