15インチMacBook Airの来月発表確実か〜サプライヤーが量産中と報道

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現地時間2023年6月5日から開催される世界開発者会議(WWDC23)での発表が噂される15インチMacBook Airですが、現在量産中で、発売に向けてサプライヤーは在庫を積み上げているとDigiTimesが報じました。
 
15インチMacBook Airは、M2を搭載するディスプレイサイズの大きなモデルになる見通しです。

ディスプレイサイズ拡大以外は魅力に乏しい?

15インチMacBook Airは人気を集めると予想する声もあり、MacBookシリーズ全体の出荷台数増加に貢献するとみられています。
 
しかし、サプライヤーは、「15インチMacBook Airの商品力はそれほど高くはない」と考えており、2023年のMacBookシリーズの出荷台数は昨年比で1桁減少(1%〜9%)すると予想しています。
 
15インチMacBook AirM2およびM2 Proを搭載すると噂されていましたが、M2 Pro搭載モデルがラインナップされることはなく、M2を搭載するディスプレイサイズの大きなモデルになるようです。

M3搭載モデルの発表は2024年に延期されたと噂

M2後継となるM3の発売を計画しており、早めれば年内にMacBook Airと24インチiMacに搭載するとみられていました。
 
しかし、M3を製造するTSMCの3ナノメートル(nm)プロセスにおける良品率が低いことから、新型Macの発売時期は2024年に延期されたと、リーカーのRevegnus氏(@Tech_Reve)が伝えていました。
 
Appleシリコンを搭載する新型Mac Proも、発売が大幅に遅れる見込みです。
 
 
Source:DigiTimes via MacRumors
Photo:Apple Hub/Facebook
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