“動きやすくて着やすいジャケットやスラックス”は増えてきましたが、アパレルブランドのBRING(ブリング)の新ライン「JOURNÉE(ジュルネ)」よりリリースされたセットアップはひと味違います。
「Semi Raglan Sleeve Jacket」(2万6400円)は、クラシカルな見た目でありながら腕を動かしやすい独自のパターン設計がポイント。「Ventilation Slacks」(1万5400円)は、上品なスラックスのデザインながらなんと登山にまで対応しうる機能性を備えているんです。
“毎日の生活と自然の中で生き延びるための服”をモットーに、サステナブルなアイテムを展開するBRING。新ライン「JOURNÉE」はJOURNEY(ジャーニー:旅)の語源で、オフィスから街、アクティビティまでシーンレスに使用できるプロダクトをラインナップしています。
第一弾として登場したのが、あらゆるシーンで活躍するジャケットとパンツのセットアップです。
▲「Semi Raglan Sleeve Jacket」
「Semi Raglan Sleeve Jacket」の大きな特徴は、その独特のパターン設計。前側は一般的なセットインスリーブですが、背面はラグランスリーブに仕立てたセミラグランスリーブ構造によって、ジャケットのかっちりとしたデザインと動きやすさを両立させています。
また、ポリエステルのリサイクル100%を目指す取り組みも含めて2020年度グッドデザイン金賞を受賞している同ブランドだけに、セットアップの素材ももちろん再生ポリエステル100%。
見た目はオックスフォード生地で、伸縮性のある糸を使用することでストレッチ性も備え、セミラグランスリーブと併せて腕の動きを妨げず、着心地バツグンです。
さらに、生地には環境負荷の低いC-zero撥水加工を施し、ちょっとした雨なら弾きます。裏地にはメッシュ素材を使用し、通気性も確保。Mサイズで約380gと軽量化も図り、長時間着ていても疲れにくいつくりです。
デザインでこだわっているのが、フロントボタンの仕様。1つのボタンのみ留めたり、3つのボタンを留めたり、首元のフラワーボタンを留めたりと、好みのスタイルで着られるようにボタン位置とラペル幅を綿密に設計しています。シワになりにくい素材なので、家庭で洗濯できるイージーケアも魅力です。
▲「Ventilation Slacks」
同生地でつくられた「Ventilation Slacks」の特徴は、登山などにも使える機能性を備えていること。股下には、クライミングパンツなどに搭載されるガゼットクロッチを設けることで足を大きく開くことが可能に。また、腰裏には湿度を逃がすベンチレーションを備え、蒸れを軽減します。
外側と内側どちらでも結べる腰ひもを搭載しているので、オフィスでは内側、アクティブシーンでは外側と使い分けられるのもGOOD。すっきりとしたストレートシルエットでウエストベルトは後ろ側にのみゆとりをもたせるなど、見た目の良さにもこだわっています。
ジャケット、パンツともに、サイズはS、M、Lの展開、カラーはブラックとダークグレイの2色展開。仕事終わりにそのまま旅に出られそうなセットアップです。
>> BRING
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/528111/
- Source:&GP
- Author:&GP
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