長らく“液晶vs有機EL”の構図が続いてきた大型テレビですが、昨年あたりからグッと存在感を増してきたのがmini LED&量子ドットという新たな選択肢です。
Hisense(ハイセンス)からこの春登場の新製品「U8Kシリーズ」(75V型「75U8K」予想実勢価格:27万円前後、65V型「65U8K」予想実勢価格:20万円前後、55V型「55U8K」予想実勢価格:17万円前後)も、そうしたmini LED&量子ドット技術搭載パネルを採用した4K液晶テレビ。動画アプリ対応やHDMI2.1規格対応など、いまどきのエンタメにうれしい仕様もしっかり備えたコスパ抜群の大型テレビです。
mini LEDとは、ごくざっくり説明すれば液晶パネルの一種。液晶画面を背面から照らすバックライトをこれまでのLEDよりも細分化、それぞれの光量をきめ細かく制御することで、コントラストの高い映像表現を可能にしています。
また、量子ドット技術とは、鮮やかで自然な色表現とともに低消費電力も両立できる新技術。mini LED&量子ドットパネルではこの2つの技術を組み合わせることで、従来の液晶にない豊かな映像美を実現しているのです。
ハイセンスでは昨年、このmini LED&量子ドットパネルを搭載した4K液晶テレビを「U9Hシリーズ」として初めてリリース。65V型で実売20万円台という驚きのコスパで話題を集めましたが、新登場の「U8Kシリーズ」は、その映像美をさらに手頃な価格で楽しめる超超ハイコストパフォーマンスモデル。
mini LED&量子ドットならではの美しい黒色の再現やメリハリのある映像美、リアルな色表現はもちろん健在。さらに、星や照明などコンテンツ内の明るい部分をさらに明るく表示する“輝き復元PRO”や、独自開発の高画質化エンジン“HI-VIEWエンジン”など、新開発のテクノロジーを多彩に搭載。
4K映像はもとより、地上デジタル放送やネット動画、ゲーム、外部デバイスからの入力など、あらゆるコンテンツを美しく楽しめるようになっています。
また、お好みのネット動画アプリにボタンひとつで即アクセスできる“VODダイレクトボタン”や、4K 120P入力に対応するHDMI2.1準拠のインターフェイス、FPSや格闘ゲームに最適な“ゲームモードPro”などなど、いまどきのエンタメにふさわしい仕様もきっちり搭載。
上向きに音をぶつけて反響させるイネーブルドスピーカーの非搭載など、「U8Kシリーズ」から一部削られた仕様もありますが、映像美に関しては文句無しのクオリティ。
迫力のサウンド環境を1台で完成させたいユーザーなら、ウーファーとサイドスピーカー、イネーブルドスピーカーをそれぞれ2基ずつ搭載したハイエンドモデル「UXシリーズ」をどうぞ。発売は5月中旬予定です。
>> ハイセンスジャパン
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/530301/
- Source:&GP
- Author:&GP
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