日本人は比較的足幅が広い傾向にあるといわれています。さらに、足裏のアーチ構造が加齢によって崩れることで足幅が広がることがあるそうで、「年々、足幅に合う靴が減ってきた」という人もいるかもしれません。
自分の足幅に合わない靴は、足の指が靴の内部に当たって痛くなるだけでなく、偏平足や外反母趾を引き起こす原因になることも。そこで、アキレスが取り扱う米国スポーツブランド・SPALDING(スポルディング)より登場したのが、「幅広 レザーウォーキングシューズ」(1万1000円)です。
足囲(そくい)を6E(Gワイズ)という幅広に設計し、高いクッション性を備え、つま先部を巻き上げたデザインのソールなど、履きやすく作られています。
ワイズとは、親指の根元と小指の根元の最もふくらんでいる部分の足囲。A、B、C、D、E、2E、3E…と数字が大きくなるほど幅広タイプになり、一般的には3Eを超えると幅広だと言えるそう。
「幅広 レザーウォーキングシューズ」では、6E(Gワイズ)という超幅広のワイズ設計で、かなり幅広の足の人でもゆったりと履けます。
ただ幅広に対応するだけではありません。ミッドソールは、ジョギングシューズで使用しているEVA素材を採用し、アウトソールにはラバーを使用。厚みを持たせたミッドソールは、優れたクッション性に加えて、靴幅の広さを目立たせないフォルムに仕上げています。
また、つま先部分を巻き上げる形状にすることで、躓きにくく、安定した歩行をサポートします。
足なじみのいい天然皮革を採用したアッパーは、革靴のような落ち着いた風合い。履き口とライニングには柔らかいウレタンを内蔵しているので、履き心地もバツグンです。
さらに、アッパーのサイドに脱ぎ履きしやすいファスナーを設けているのもポイント。立体形状のカップインソールは取り外しでき、お手入れも簡単です。
カラーは、黒とブラウンの2色展開。どちらもアッパーとミッドソールまでワントーンで仕上げています。幅広の足でも快適に履け、どこまでも歩いて行きたくなりそうな一足です。
>> SPALDING
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/530958/
- Source:&GP
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