エイチ・シー・ネットワークス株式会社は、屋外無線LANの導入サービス「TSUNAG」を自社ICT月額サービス「SERVICE ORCHESTRA」のラインアップに追加しました。
顧客の産業DXを支えるインフラ整備にあたり、現場環境に合わせて最適な無線LAN機器の選定から、設計・構築および稼働後の保守業務支援までを一括にまとめて、最短24カ月間から月額サービスとして提供します。
カスタムメイドの屋外無線LAN「TSUNAG」
「TSUNAG」を同社の「SERVICE ORCHESTRA」のラインアップに追加したことで、初期投資を抑え、キャッシュアウトの平準化や資産を所有しない利用ニーズに応えることで、産業DXによる顧客の事業収益とICT投資を連動させます。
AIやIoTなど最新のテクノロジーを活用した産業DXを社会実装するにあたり、屋外無線LAN分野で多くの構築経験をもつ専門のエンジニアが、複雑な現地環境においてもネットワークを「つなぐ」技術を提供します。
拠点間通信用のサービスとして通信距離・利用周波数・具体的な機器構成など、利用用途にカスタムしたご提案はもとより、オプションとして無線LANアクセスポイントを利用することでモバイル端末の収容も可能です。
ローカル5Gとの違い
スタンドアロン動作の無線機器を使用するため、高額なコア設備の投資が不要です。また、免許不要もしくは登録制度の無線機を選定するので利用手続きが比較的簡単。拠点間通信用のサービスのため、モバイル端末などの収容は無線LANアクセスポイントが必要(オプション)となります。
インフラ整備が必要な企業はチェックすべきサービスの1つでしょう。
参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000144.000004901.html
公式WEBページ:https://www.hcnet.co.jp/products/service/tsunag.html
(文・zio)
- Original:https://techable.jp/archives/207574
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:井上一樹
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