Appleが「探す」に対応したスマートタンブラーEmber Travel Mug 2+の取り扱いを、公式オンラインストア(米国)で開始しました。
タンブラーに「探す」は必要なのか?
前バージョンEmber Travel Mug 2では、すでにiPhoneやApple Watch上の専用アプリを通して、外出中でも、ホットドリンクの温度を正確にセットしたり、カフェインの摂取量を把握できるだけでなく、お気に入りの飲み物の設定をあらかじめ保存しておいたり、マグカップに名前をつけることなどが可能となっていました。
今回取り扱い開始となったモデルTravel Mug 2+では、内蔵されたバッテリーにより、設定した温度を最長3時間、付属の充電用コースターを使えば一日中維持できるようになっています。また、Appleの「探す」ネットワークにも対応しており、タンブラーを置き忘れたとき知らせてくれるようになっています。
タンブラーに「探す」をつける必要はあるのかと疑問は湧いてきますが、Appleの公式オンラインストアで販売されているということは、そこに一定の需要あるようです。
日本のオンラインストアでの取り扱いはまだ始まっていないようですが、Travel Mug 2は販売されているため、Travel Mug 2+もいずれは取り扱いが実現するのではないでしょうか。
Source:Apple via MacRumors
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-538841/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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