AppleはWWDC23で同社初となる拡張現実(AR)/仮想現実(VR)ヘッドセット「Vision Pro」を発表しましたが、一時はApple株価は落ち込んだものの、発表から1週間後の時点で最高値を更新した、と米CNBCが伝えています。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. AppleはWWDC23でAR/仮想現実ヘッドセット「Vision Pro」を発表した。
2. 一時は株価は落ち込んだものの、発表から1週間後の時点で最高値を更新。
3. これまでのヘッドセットが突破できなかった壁を超えられると期待されている。
これまでのヘッドセットが突破できなかった壁を超えられると期待
Appleの株価は12日に1.5%以上上昇し、1株あたり183.79ドルで取引を終えました。これは同社の史上最高株価となります。
この節目を迎えたのはVision Proの発表から1週間後のことです。AppleはWWDC23でまったく新しい製品ジャンルである複合現実(MR)ヘッドセットを発表しました。
Appleの株価が高まっているのは、3,499ドルの製品が、Appleのデザイン、ブランドロイヤリティ、技術によって、他のバーチャルリアリティヘッドセットが突破できなかった壁を超えられると専門家が指摘していることが関連しているというのがCNBCの見方です。
その他のハードウェア製品、ソフトウェアアップデートも発表
Appleはまた、Macの売上を伸ばすために、より大きな新型MacBook Airや、3Dデザイナーやプログラマー向けのハイエンドデスクトップMacも発表しました。また、iPhone、iPad、Apple Watchのオペレーティングシステムのメジャーアップデートも明らかにしました。
Source:CNBC
Photo:Apple
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/vision_pro-541515/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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