iPhoneとAndroid機それぞれの引き込み力を、アメリカの消費者調査会社Consumer Intelligence Research Partners(CIRP)が調査しました。その結果、AndroidよりもiPhoneのほうが相手のユーザーを惹きつける傾向にあることがわかりました。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. 米消費者調査会社が、iPhoneとAndroid機それぞれの引き込み力を調査した。
2. AndroidよりもiPhoneのほうが相手のユーザーを惹きつける傾向にあることが判明。
3. 新規デバイス購入時に再びiPhoneを選ぶと答えた人は94%だった。
iPhoneユーザーの14%が元Androidユーザー
2023年3月の調査では、iPhone購入者のうち15%がAndroidからの乗り換えでしたが、今回過去12カ月間の統計でも14%と、Androidからの乗り換え率が相当高いことが明らかになりました。
逆に、iPhoneからAndroidへと乗り換えた人の割合が気になるところですが、4%と、AndroidからiPhoneに乗り換え人よりも10ポイント下回りました。つまり、米国では、iPhoneの方がAndroidよりも10%多く乗り換えが行われていることになります。
顧客ロイヤルティもiPhoneのほうが高い
顧客ロイヤルティに関するデータも、iPhoneのほうがAndroidユーザーを惹きつけていることを裏付けています。新規デバイス購入時に再びiPhoneを選ぶと答えた人は94%でしたが、Androidでは91%と、3ポイント下回っています。
Source:CIRP via 9to5Mac
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-541730/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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