工商時報が、iPhone15 Proシリーズの部品を供給するサプライヤーを予想、USB-C関連部品として、USB 4/Thunderbolt 4に対応するE-MarkerをEtron Technology(鈺創科技)が供給する可能性があると報じています。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15 Proシリーズ向けUSB-CケーブルのE-Markerが、USB 4/Thunderbolt 4対応品になる可能性。
2. iPhone15 Proシリーズ本体も、それに応じた高速データ通信が可能になるかもしれない。
3. MFi認証USB-Cケーブルで、データ通信速度を差別化するとの噂がある。
iPhone15 Proシリーズ本体もUSB 4/Thunderbolt 4対応か
工商時報は、iPhone15 Proシリーズ向けのE-MarkerはEtron Technologyとその子会社であるeEver(鈺群科技)が開発した、USB 4/Thunderbolt 4対応品が採用されると予想しています。
E-Markerは、USB-Cケーブルに搭載されるICであるため、USB 4/Thunderbolt 4対応品を採用するということはiPhone15 Proシリーズのデータ通信速度はそれに応じたものになると予想されます。
MFi認証USB-Cケーブルでデータ通信速度を差別化するとの噂があるが
iPhone15 Proシリーズで高速充電および高速データ通信を利用するためには、MFi認証USB-Cケーブルを用いる必要があるとの噂があります。
ただし、この噂に対し欧州連合(EU)が、汎用USB-Cケーブルでの充電速度やデータ通信速度を制限した場合はAppleに罰則を課す姿勢を示していることから、そうした差別化は行われないのではと予想する意見が増えています。
Source:工商時報
Photo:Apple Hub/Facebook
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-542902/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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