横浜市は、スタートアップ成長支援拠点「YOXO BOX(よくぞボックス)」を中核として、社会課題解決に挑戦する起業家・スタートアップの創出に取り組んでいます。
その一環として、「横浜ベンチャーピッチ」を開催。令和5年度は、令和5年9月と12月、令和6年2月の計3回を予定しており、登壇するスタートアップを募集しています。
スタートアップの成長を支援するピッチイベント
「横浜ベンチャーピッチ」は、資金調達や事業連携などの支援を目的に、スタートアップがベンチャーキャピタルや金融機関、事業会社などに対して、自社のビジネスモデルなどをプレゼンする場です。
登壇スタートアップにとっては、支援企業などとの出会い、スタートアップ同士やYOXO BOX関係者とのネットワーキングの構築といったメリットがあります。
また、スタートアップ支援専門家によるプレゼンテーション資料などのブラッシュアップといったサポートを受けられるのもポイントでしょう。
「横浜ベンチャーピッチ」概要・応募要件
令和5年9月8日(金)に、第24回となる「横浜ベンチャーピッチ」を開催。会場は、JR京浜東北線関内駅から徒歩3分の場所にある「YOXO BOX」です。
7月18日(火)正午まで、第24回に登壇するスタートアップを5社程度募集中。審査を通過した企業は、運営者によるプレゼンテーションスキルなどの指導を受け、当日のプレゼン+質疑応答を実施。なお、原則代表者が登壇する必要があります。
応募要件は以下の通りです。
- 起業して約10年以内の横浜市内スタートアップおよび同市内での事業展開を見据えたスタートアップ(起業後10年を超えていても、新たな事業分野に転換して約10年以内の場合は対象)
- 事業をさらに成長・発展させていこうとする意欲があり、優れたビジネスモデルや独自の技術を有する企業
- 業種・募集テーマは不問(公序良俗などの観点から適当でないと認められる業種は対象外)
- 個人事業者やNPO法人、一般社団法人は対象外(登壇日までに株式会社として法人登記する場合は応募可能)
なお、令和6年2月開催分まで、登壇者の申し込みを随時受付中。第25回以降の参加を希望する場合は、エントリーフォームの「その他連絡」欄にその旨を記入してほしいとのことです。
参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001159.000013670.html
公式サイト:https://socialport-y.city.yokohama.lg.jp/venture-pitch/
(文・Higuchi)
- Original:https://techable.jp/archives/213628
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:樋口千穂
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