iPhone15シリーズはバッテリー容量増加と充電速度高速化で有利な積層型バッテリーを採用することで、有線充電が40ワット(W)、MagSafe充電が20Wに対応する可能性があるとの予想を、リーカーのRGcloudS氏(@RGcloudS)が伝えました。
iPhone14シリーズの有線充電速度が27Wですので、今回の予想が的中した場合、iPhone15シリーズの有線充電速度はおよそ1.5倍高速化されることになります。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15シリーズは、積層型バッテリーと新しい充電プロトコルの採用により充電速度が高速化するかもしれない。
2. リーカーは、有線充電速度が40W、MagSafe充電が20Wに対応すると予想している。
3. ただし、実現するのがiPhone16シリーズに延期される可能性もある。
これまでの噂にも近い、バッテリー充電速度の改善
MagSafe充電が20Wに対応するとの予想は、リーカーのRevegnus氏(@Tech_Reve)からも伝えられていました。
また、iMediaはiPhone15 Pro Maxの有線充電が45Wに対応すると予想していましたので、今回の予想はそれに近いものです。
積層型バッテリーと新しい充電プロトコル採用か
iPhone15シリーズの充電速度が向上する理由としてRGcloudS氏(@RGcloudS)は、積層型バッテリーと新しい充電プロトコルの採用を挙げています。
RGcloudS氏(@RGcloudS)は、積層型バッテリーではエネルギー密度が最大10%向上すると述べていました。
ただし、充電速度の向上がiPhone16シリーズにずれ込む可能性があると、RGcloudS氏(@RGcloudS)は付け加えています。
I've seen 40W wired & 20W magsafe
new protocol & power chipnot sure yet if it 15
could be iP16— RGcloudS (@RGcloudS) July 13, 2023
Source:iMore
Photo:9TechEleven(@9techeleven)/Twitter
(FT729)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-545843/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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