今から7年前に導入された「ユニバーサルクリップボード」は、手元のAppleデバイスでテキスト、画像、写真、ビデオをコピーして、別のApple デバイスにペーストできる機能ですが、ようやく今になって一般ユーザーが発見し始めており、すごいと話題になっています。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. 2016年に導入された「ユニバーサルクリップボード」が話題になっている。
2. 手元のAppleデバイスでテキスト、画像、写真、ビデオをコピーして別のデバイスへとペーストできる機能。
3. すでに実装からはや7年が経過しようとしているが、一般ユーザーには浸透していなかったようだ。
魔法のような機能?
TikTokユーザーやTwitterユーザーの間で、ユニバーサルクリップボードが今になってようやく発見されている、と英タブロイド紙Daily Mailが伝えています。
ユニバーサルクリップボードは、Appleのデザイン方針の「Continuity(連係)」の一環として2016年にmacOS SierraとiOS10で導入されたもので、すでに実装からはや7年が経過しようとしていますが、まだまだ一般ユーザーには浸透していなかったようです。
ユーザーの中には、「どうやって指がデータを記録するというんだ?」と、機能がどのようにするかまったく理解できない人もいるようです。
最近導入された魔法のような機能として、iOS17ベータ2で導入されたNameDropが挙げられます。同機能は、デバイス同士を近づけるだけで、連絡先情報を簡単に共有できるというものですが、実演動画に多くの人が感嘆の声を上げています。
Source:Daily Mail
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-546227/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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