中国のスマートフォンメーカーOnePlusが、Mac向けのキーボードを販売しています。
スマートフォンメーカーがキーボードを販売すること自体はさほど珍しくないかも知れませんが、OnePlusといえばOPPO傘下のAndroidスマホメーカーとして、世界市場シェアで上位10社に入る企業です。
そのAndroidスマホメーカーがMac向けのキーボードを自社ブランドで販売しているというのは、驚きといえるのではないでしょうか。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. OPPO傘下でAndroidスマホ大手のOnePlusがMac対応キーボードを販売中。
2. Windows用キーボードにはないCommandキーがある。
3. Mac、Windows、Linuxに対応。
Commandキーがある「Keyboard 81 Pro」
OnePlusが販売中の「Keyboard 81 Pro」は、Macユーザーを意識したメカニカルキーボードです。そのため一般的なWindows用キーボードには欠けていることが多いCommandキーが存在します。
ただしOptionキーは左側に1つのみ、Fnキーは右側(Macでは左にある)にあるなど、若干Macとは配置が異なる部分もあります。
OnePlusは「Keyboard 81 Pro」設計にあたり、WindowsやMac向けキーボードで知られるKeychronと提携しています。
Keyboard 81 ProはMacだけでなく、Windows、Linuxにも対応しています。
日本での入手は難しそう
Keyboard 81 Proのアメリカでの販売価格は219ドル(約31,000円)です。OnePlusは日本では正規の取り扱いがないため、日本での入手は難しそうです。
Source:OnePlus via Macworld
(lunatic)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-546767/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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