食材とヒーターの距離が近いから熱が効率的に伝わる!タイパの高い山善のオーブンレンジ

うっかり「大は小を兼ねる」で選んで失敗しがちなキッチン家電。日々の食卓で出番の多いオーブンレンジもそのひとつです。同程度の価格帯であれば、庫内が広くて多機能なものがなんとなくおトクな気がするけれど、実際に使ってみたら使い勝手がイマイチ…なんて経験、ありませんか。

特に一人暮らしで使うなら、庫内が素早く温まる小ぶりなタイプが断然使いやすいんです。例えば、山善の新製品「高効率オーブンレンジ YRZ-WF150TV」(3万8280円)なんていかがでしょう。その名の通り、効率性を重視したコンパクトなオーブンレンジだから、予熱も調理もスピーディにこなせますよ。

山善「高効率オーブンレンジ」は、最大出力1000Wの電子レンジ機能と最高温度200℃のオーブン機能、それにトーストなどを焼くためのグリル機能も備えたコンパクトサイズのオーブンレンジ。

本体サイズは幅464×奥行き356mmで、高さは302mm。本体容量は15Lです。最大のポイントは、高さを抑えた庫内設計にあります。一般的なフラットタイプのオーブンレンジと比べて高さが低く、庫内容量も小さくなっていますが、その分熱源であるヒーターと食材との距離が近いために効率的に加熱できるのです。

特にオーブン機能では、調理に必要な予熱時間をググッと短縮。200度まで予熱する場合、同社従来製品ではおよそ11分30秒かかっていましたが、新製品では5分50秒まで時間を短縮。スピーディに調理ができれば、時短にも省エネにもつながります。

庫内の高さは13.5cmと低めに設定されているので、鶏の丸焼きやトールシフォンケーキなど高さのあるメニューの調理には向きませんが、一般的なオーブン料理はもちろんのこと、ケーキやクッキーといったお菓子の焼成も問題なし。何より、毎日の調理がスピーディにこなせるのは、やっぱりうれしいですよね。特に夏場は灼熱地獄と化するキッチン。一分一秒でも素早く脱出できるのは助かります。

本体側面には、付属の角皿を収納するための専用スタンド付き。普段はオーブン本体に収納しておける角皿ですが、電子レンジ機能を使うときは置き場所に困りますよね。頻繁に電子レンジを使う人なら、ちょっとうれしいポイントかもしれません。

>> 山善

<文/&GP>

 

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