路上での直接購入も可能。KEENとBIG ISSUEがコラボしたトート&サコッシュとは

「環境保全」のほか、「貧困」や「人や国の不平等」の解消なども課題に含まれるSDGsに早くから取り組んできたフットウエアブランドのKEEN(キーン)。そんなKEENと、生活に困窮する人々をサポートする雑誌「BIG ISSUE(ビッグイシュー)」とのコラボレーションによるチャリティバッグ2種がリリースされます。

「HARVEST MATERIAL DAILY TOTE BAG(ハーベスト マテリアル デイリー トート バッグ)」(3630円)、「HARVEST MATERIAL MULCHWAY SACOCHE(ハーベスト マテリアル マルチウェイ サコッシュ)」(4620円)は、KEENの工場に残った端材をアップサイクルした、地球にやさしいプロダクトです。

路上生活を余儀なくされている人や生活が困窮している人の社会復帰を支援するビッグイシュー日本。その活動理念に共感したKEENは、2008年よりその活動を応援してきました。

そんな中で、さまざまなプロダクトを製造する過程で出る端材を活用したKEENの「ハーベストコレクション」に、KEEN×BIG ISSUEのチャリティトートとサコッシュが加わりました。

▲「デイリートートバッグ」

「デイリートートバッグ」は、W30×H40×D7cmのシンプルな縦長フォルム。A4サイズの書類や15インチのPCが入る普段使いにぴったりなサイズ。また、マチが設けられているためシューズの箱などの厚みがあるものも収納できます。

素材にはナイロンとポリエステルをそれぞれ50%ずつ使用し、軽くて汚れにくいのが特徴。表と裏でサファリとオリーブと異なるカラーを配しているので、向ける方向によって印象が変わります。日常使いやジム通いなどの用途にもぴったりです。

▲「マルチウェイサコッシュ」

「マルチウェイサコッシュ」も、同じく素材にはナイロンとポリエステルをそれぞれ50%ずつ使用。かつてネイティブアメリカンが薬入れとして身につけていた伝統的なバッグにインスピレーションを受けたデザインが印象的です。

フロントに2つ、バックにひとつ、メイン収納の内部にもポケットを装備。ショルダーストラップの着ける位置を変えることで、メイン収納部の入れ口を二つ折りにした状態と広げた状態の2パターンで使うことができます。サファリとオリーブの2色を組み合わせたカラーリングは、アウトドアやフェスのお供に最適です。

どちらもKEEN 直営店および、公式オンラインのほか路上でビッグイシューの販売者から直接購入も可能。直接購入する際はトートバッグが3600円、サコッシュが4600円となり、その金額の一部が販売者の収入となって支援にもつながります。8月15日より順次発売です。

>> KEEN

<文/&GP>

 

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