iPhoneには、2013年秋にiPhone5sとともにリリースされたiOS7の星雲の壁紙や、初代iPhoneのカクレクマノミの壁紙など、象徴的な壁紙が複数含まれてきましたが、中でも最もインパクトがあったのはiOS4の雨粒の背景のものだ、と壁紙制作で知られるBasic Apple Guyは述べています。今回、この壁紙の現代版が公開されました。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. iOS4の雨粒の壁紙が現代版となって復活した。
2. 当時、iPhone4の326ppiのRetinaディスプレイに表示されたデフォルトの壁紙。
3. 現代版壁紙はiPhone、iPad、Macに対応している。
嵐の後の水滴をiPhone14 Proで撮影
なぜiOS4の雨粒の壁紙が印象的だったかというと、「iPhone4を初めて箱から出したとき、Retinaディスプレイで初めて見た写真だったから」だそうです。
326ppiという以前のiPhoneパネルの4倍の解像度を提供したiPhone4は、当時Basic Apple Guyが所有する最もハイテクな製品のひとつだったとのことです。
今回、同氏は車に乗っているとき嵐を避けるという機会があり、雨が上がった後サンルーフに溜まった水滴をiPhone14 Proのカメラで撮影したそうです。それを画像編集アプリPhotomatorで処理し、iOS4の雨粒の壁紙を再現しようと試みたといいます。
「ACCIDENTAL IOS 4」は、iPhone、iPad、Macに対応しており、それぞれのデバイスに合わせたサイズの壁紙がソース元リンクからダウンロード可能となっています。
Source:Basic Apple Guy
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-548917/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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