Googleは、iPhoneとPixelを擬人化したコミカルな動画広告シリーズを6月末に公開しましたが、「サッカー」をテーマにした新たなCMを続けてリリースしました。インテル・マイアミに最近移籍したリオネル・メッシ選手と関連しているのでしょうか。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. GoogleはiPhoneを皮肉る新たな動画広告を公開した。
2. 内容は「サッカー」に関するもの。
3. メッシ選手の米国移籍と関連しているようだ。
「サッカー」を使用するのは少数派?
iPhoneとPixelがサッカーボールを蹴り合うシーンで始まる広告では、iPhoneがPixelに対して「君は20カ国語をリアルタイムで翻訳できるようだけど、僕は世界中の誰もが理解する1つの言語を話すことができる」と煽りを入れます。
「それは何?」と聞かれたiPhoneは、「サッカー(Soccer)」と答えますが、Pixelに「ああ、フットボール(football)のことね」と切り返されてしまいます。
というのも、サッカーという言葉は米国や日本では当たり前に使用されていますが、ヨーロッパや南米では「フットボール」という呼び方が一般的であるためです。
国際性をアピールしながらも、少数の国々でしか使用されない「サッカー」という言葉を使ってしまったことで揚げ足を取られるというのが、今回のCMの主な内容となっています。
メッシ選手のおかげでMLSシーズンパスの登録者数が上昇
米国ではサッカーはどちらかというとマイナースポーツとして認識されていましたが、メッシ選手が出る試合を観るために多くの人がApple TVのMLSシーズンパスの登録を行っていることが明らかになっています。
Source:Made by Google/YouTube, @tim_cook/X
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-549095/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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