イメージセンサー不足によりiPhone15 Pro Maxの発売は最大4週間遅れる

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ソニーはiPhone15シリーズのカメラ向けにCMOSイメージセンサー(CIS)を供給していますが、歩留まりが上がらず、供給数が不足していると繰り返し報じられてきました。
 
特にiPhone15 Pro Max用CIS不足は深刻で、発売日がほかのiPhone15シリーズの3モデルよりも、最大4週間遅れそうだと、リーカーが投稿しました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15シリーズ用のCIS不足が続いている。
2. 特に深刻な供給不足に陥っているのがiPhone15 Pro Max用CIS。
3. そのためiPhone15 Pro Maxの発売日は最大4週間遅れるとの予想。

ソニー製CISが不足している

リーカーのRevegnus氏(@Tech_Reve)によると、iPhone15シリーズ向けのソニー製CISの歩留まりがなかなか上がらず、供給数が不足しているそうです。
 
iPhone15シリーズ向けのCISが不足している問題は、以前より繰り返し報じられています。

iPhone15 Pro Maxの発売が最大4週間遅れる

TF International Securitiesのアナリスト、ミンチー・クオ氏は8月末、CISの供給不足の問題は、工場の生産能力が拡大したためほぼ解決、ただしiPhone15/15 Plusの出荷台数にはまだ影響が出ていると伝えていました。
 
しかしRevegnus氏は、CIS不足がもっとも深刻なのはiPhone15 Pro Maxであり、発売日がそのほかのモデルと比べ、最大4週間遅れると述べています。
 
ソニーのCIS生産能力については、2024年発売のiPhone16シリーズまではAppleで手一杯であり、他社に供給する余裕はないとの報告もあります。

 
 
Source:Revegnus/X
(lunatic)


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