Appleは日本時間13日未明に新製品発表イベント「Wonderlust.」を開催し、iPhone15 Proシリーズを始めとするさまざまな新製品を発表しました。このイベントは収録済みとなる可能性が高いと噂されていましたが、蓋を開けてみるとやはり噂どおりであったことがわかり、一部ユーザーの間に落胆の声が広がっているようです。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは日本時間13日未明に新製品発表イベントを開催し、さまざまな新製品を発表。
2. イベントは収録済みとなる可能性が高いと噂されていたが、一部ユーザーの間に落胆の声が広がった。
3. ライブデモでしか生まれない感動があると主張する人も。
スティーブ・ジョブズ氏のプレゼンを懐かしむ声も
今から15年前の2008年の1月に発表された初代MacBook Airですが、同機はApple共同創業者のスティーブ・ジョブズ氏がプレゼンの中で自ら行った“封筒の中からデバイスを取り出す”というパフォーマンスと共に登場したのがまだ記憶に新しいという人も多いのではないでしょうか。
Redditの「基調講演がクールで楽しかった頃がなつかしい」(I miss when keynotes were cool and fun)と名付けられたスレッドでは、ライブデモの重要さを強調するユーザーのコメントに最も大きな支持が集まっています。
時には反発を受けることもありますが、ライブデモを取り巻く学びやストーリーから、真にハッとさせられる瞬間が生まれると信じています。
パンデミックを機に導入された収録済みというAppleのイベント形式は、今後永久的に継続される可能性があると言われていますが、複合現実(MR)ヘッドセットVision Proのような画期的な新製品にライブデモがなかったというのは、もったいなかったという気もします。
ライブデモのアクシデントの例として、Appleのソフトウェアエンジニアリング担当上級副社長のクレイグ・フェデリギ氏が、iPhone Xの発表時にFace IDを通常動作させることができなかったというのが最も記憶に新しいところではないでしょうか。
Source:Reddit
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-553456/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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