ITシンポジウム「インフォテック2023」開催!都市や居住空間をDXで最適化する研究・技術を紹介

一般財団法人関西情報センターでは、その時代のニーズにあった最先端の情報技術などをテーマに、ITシンポジウム「インフォテック」を開催しています。

今年度の「インフォテック2023」は、2023年11月20日(月)13:00~17:30に、グランフロント大阪北館4F・ナレッジシアターとYouTube Live配信のハイブリットで開催。募集定員600名(会場200名+オンライン400名)、参加費は無料です。

未来社会を展望する「インフォテック2023」

近年、AIやIoT、ビッグデータなどを融合してビジネス改革を実現することへの関心が高まっています。

また、DXの進展を踏まえ、これらデジタル技術を使って実現される未来社会を描く中で、人との協調、人の能力の拡張を支える技術により、個人や社会全体の「幸せ」への展開も注目されているようです。

「インフォテック2023」は、「建築・まちづくりの未来 ~デジタル空間と生成AIがもたらすもの~」をテーマに、都市空間や居住空間をDXで最適化し、人々の幸福感や快適性を実現する研究や技術を紹介し、未来社会を展望するシンポジウムとなります。

基調講演・特別講演など実施。閉会後に交流会も

「インフォテック2023」は、開会・基調講演・特別講演・講演1~3・オープンディスカッションという構成です。

基調講演には、大阪大学 大学院工学研究科 環境エネルギー工学専攻 教授 矢吹信喜氏が登壇。講演テーマは、「建築・まちづくりの未来 ~DXとAIがもたらすもの~」です。

特別講演には、独立行政法人情報処理推進機構 デジタル基盤センター長 平本健二氏が、「デジタル社会における新しいまちづくり」というテーマで語ります。

講演1~3のテーマは、「3次元点群データによるデジタルツイン空間の構築 ~実寸でのミラーワールド/デジタルツイン構築の必要性~」「デジタル変革による建築・まちづくり」「画像生成AIを用いた新しいまちづくりや建築設計」です。

オープンディスカッションでは、大阪大学 大学院情報科学研究科 研究科長 教授の原隆浩氏がファシリテーターを務め、登壇者5名がパネリストとして参加します。

なお、閉会後の17:45~19:00に、グランフロント大阪 北館1階のナレッジキャピタル「CAFE Lab. カフェラボ」での交流会(有料)も予定しています。

参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000052382.html

公式サイト:https://secure.kiis.or.jp/infotech2023/

(文・Higuchi)


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