テレビや映画が見られるってマジか!キャプスタのエンタメ大充実なポタ電が気になる!

快適なアウトドアレジャーのお供や災害時の備えとして、ひとつは欲しいポータブル電源。パワフルな大容量&大出力モデルから手軽なコンパクトタイプまで、いまや百花繚乱に揃っていますが、キャプテンスタッグ「CS Portable Battery 500TV」(8万9800円 10月12日現在)は、まさかのエンタメ機能に振り切った異色の新製品。

カーキイエローのボディは一見何の変哲もないアウトドア用電源ですが、しかし側面カバーを開くとそこに登場するのは10.1インチの大画面! なんとこれ、スタンドアロンでテレビとラジオが楽しめる、3in1機能を備えたポータブル電源。「ポタ電=単にデバイスに駆動電源を供給するモノ」なんてイメージ、もう古いかも?

おなじみキャプテンスタッグが、神奈川を拠点にコネクタやバッテリーの開発・製造を手がけるダイニチ電子とのタッグによって作り出したこの「CS Portable Battery 500TV」、特筆すべきはやはりテレビ&ラジオ機能の搭載です。

本体に液晶画面とスピーカー、ワンセグ&フルセグチューナーを搭載、電波が届くエリアなら自宅と同様に地上デジタル放送を楽しむことが可能です。

さらに入力端子としてHDMIやUSB-Aポートも備えるので、手持ちのゲーム機やPCの画面を出力することもできるし、Wi-Fi環境があればFire TV Stickを使って、動画などのコンテンツを楽しむなんて使い方もOK。

USBを介して外付けストレージを接続すれば、ストレージ内に保存されている動画などを再生することも可能です。

搭載バッテリーは140,000mAh/500Wh、使い方にもよりますが1泊程度の車中泊なら余裕でこなせる大容量。

本体外寸は幅294×高さ217×奥行き160mmで重さは7.1kg、無理なく持ち出せるサイズ感も良い感じ。出力ポートとしてUSB-Aを2ポート、PDおよび入出力に対応したUSB-Cを1ポート、それにAC電源を2ポート備えます。

ちなみにAC電源は合計最大出力150W、アウトドアで出番の多い車載冷蔵庫や扇風機、電気毛布といった家電の使用はまず問題ナシ。もちろんGoProやドローン、ノートPCなどへの給電も可能です。

「アウトドアでテレビやゲームなんて…」と眉をひそめる向きもありそうですが、特に防災への備えとして考えたとき、テレビやラジオで情報を得られるのはやっぱり安心できますよね。

またこれからの季節なら、駅伝やマラソンなどで実況中継を確認しながら沿道応援、なんて時にも役立ちそう。アウトドアでのワーケーションを楽しむ人なら、本体搭載の液晶をサブディスプレイとして使えるのも便利です。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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