新しいiPhoneを購入したとき、最新のOSバージョンがインストールされておらず、初期設定と同時にすぐにOSをアップデートしなければならないことは多々ありますが、Appleはこの問題を解決するための新システムの開発を進めていることが明らかになりました。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. AppleがApple Store向けの新システムの開発を進めていることが明らかになった。
2. パッドに未開封のiPhoneを置いて箱を開けずにOSをアップデート可能だという。
3. ワイヤレスでiPhoneの電源を入れ、ソフトウェアをアップデートし、また電源を切ることができる。
パッドに未開封のiPhoneを置いて開けずにアプデ可能
Appleの動向に詳しいBloombergのマーク・ガーマン記者は、日曜日恒例のニュースレター「Power On」の中で、Appleが開発を行っているというApple Store向けの新たなシステムについて触れています。
同氏によれば、このシステムは独自の“パッド”状の装置であり、その上に未開封のiPhoneを置いて使用するとのことです。
システムは、ワイヤレスでiPhoneの電源を入れ、ソフトウェアをアップデートし、また電源を落とすことができるというもので、年内の導入が計画されているそうです。
新型iPadは今月登場しない?
ガーマン氏は、新型iPadについての予想もニュースレターの中で述べており、iPad Air(第6世代)が今月出ることはないとの新たな見解を示しています。
次期14インチおよび16インチMacBook Pro、および次期MacBook Airも開発が進められているとのことですが、リリースのタイミングはまだわかっていないようです。
Source:Bloomberg via AppleInsider
Photo:Apple
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-556844/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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