特定小型原付はキックボードだけじゃない。電動バイク「Fiido Q1S」なら座って移動&荷物も載るぞ!

2023年7月の改正道路交通法により新設された「特定小型原付」。サイズや電動機の定格出力などさまざまな条件がありますが、大まかに最高速度20km/h以下で16歳以上であれば運転免許証なし(ヘルメット装着は努力義務)で利用できる乗り物のことで、電動キックボードなどがこれにあたります。モードを切り替えることで車道と歩道のどちらも走行可能ですが、公道を走行するには保安基準のクリア、自賠責保険への加入、ナンバープレートの取り付けが必須です。

しかし、電動キックボードは立ち乗りであることなど、万人向けとは言いがたいところがあります。そうした不安を払拭する製品がSWALLOWから11月7日に発売される電動バイク「Fiido Q1S」(18万9800円 ※送料別)。座って運転できるため、誰でも乗りこなしやすい特定小型原付の登場です。

誰もが乗りなれている、座って運転するタイプの自転車型の電動モビリティである本製品。操作方法は簡単で、移動するにはスロットルをひねるだけ。フル電動タイプで、ペダルをこぐなどの動作は不要なため、長時間運転していても疲れにくいのが特徴です。坂道に強い特殊モーターを採用しており、最大で20%の登坂が可能。そのため、急な坂道があったとしても問題なく利用できます。

さらに、スロットルを使わずに走り続けられる“クルーズコントロール機能”も標準装備。解除するにはブレーキをかけるだけなので安心です。

サドルは大きく、中速モビリティとしては十分なサイズの12インチタイヤを装備しているため安定感抜群。また、荷物の収納スペースがあり、ちょっとした買い物などの利用時には助かります。

加えて、足つきが良く、取り回しも簡単。平日はお母さんが買い物に利用し、週末はお父さんがジム通いに使うという感じで家族で共有しやすいのもポイントです。他にも、車に積んでおけば旅行先の気軽な移動手段として使えますし、免許を返納した高齢者の日常的な移動手段など、幅広い用途が考えられます。

座って運転できて荷物も積める自転車タイプの「Fiido Q1S」のほうが、電動キックボードよりも多様なシーンで活躍してくれるかも!

>> SWALLOW

<文/&GP>

 

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