IMAX Enhanced & Dolby Atmos対応!フィリップスのサウンドバー「FB1」でリビングを映画館に!

映画好きならIMAXやDolby Atmosという言葉をよくご存知のはず。空間全体を包み込むような、立体感や臨場感のあるサウンドにより、対応する劇場ではよりリッチな映画体験を楽しめる規格です。

この度、フィリップスから登場するサウンドバーの新モデル「FB1」(13万9800円〜 10月25日現在)では、15基ものスピーカーを搭載しており、IMAX EnhancedやDolby Atmos、DTS:Xといった高品質のサウンドシステムに対応。テレビの大型化が進んできているといわれていますが、よりどっぷりと映画の世界に浸りたいなら、サウンド面にもこだわってみましょう。

クラウドファンディングサイトのGREEN FUNDINGにて支援受付中の「FB1」。製品サイズは幅1200×高さ73×奥行き125mm。テレビ台に上に置くほか、壁掛けでの設置にも対応しています。

内部には計15基ものパワフルなスピーカーを搭載しており、7.1.2chでの再生に対応。センターとフロントの左右だけでも合計9基を備え、加えてサラウンド左右の2基のスピーカーにより、左右から聞こえてくる音も立体的に把握できます。2基のサブウーファーでは迫力の低音を再現するので、特にアクション系の映画やゲームの興奮度もアップしそう。

立体音響の要となる2基のアップファイリングスピーカーは上からの音を再現するもの。音を天井に向けて発して跳ね返すことで、あたかも天井にスピーカーを設置したようなサウンドを「FB1」を設置するだけで体験できます。

上方向からの音情報が追加されているDolby Atmosでは、アップファイリングスピーカーが威力を発揮し、まさに音に包まれているような体験が可能。Dolby Atmosと類似したコンセプトによるDTS:Xでも、頭上を飛ぶ飛行機などの音を立体的に臨場感を持って体感でき、アクションやホラー映画の味わいもいっそう深まりそう。

IMAX Enhanced対応のコンテンツはディズニー+にて配信されており、ディズニー映画のゴージャスなサウンドを存分に楽しみたいならぜひとも「FB1」を用意しておきたいもの。

テレビと接続するHDMI端子は、“eARC”という高品質な音声データの伝送が可能な規格にも対応。部屋の広さに応じて最適な音響を作り出す自動キャリブレーション機能も搭載しており、難しい調整をせずともぴったりなサウンドを楽しめます。専用アプリでは、コンテンツに応じたイコライザーや細かなセッティングも可能です。

部屋の各方向に複数台のスピーカーを設置して7.1.2chの環境を構築するのはハードルが高いもの。サウンドバー「FB1」の設置だけでそれが実現するなら安いものと言えるかもしれません。

>> GREEN FUNDING

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆JBLの最新サウンドバーシステムで映画館並みの本格サウンドを自宅で体感しよう
◆ゼンハイザーのサウンドバーは1台で7.1.4chを実現!家でも映画館のような音を楽しめるぞ
◆PCモニターをテレビとしても使ってるならアンダー1万円のサウンドバーで音質大幅UPしてみない?


Amazonベストセラー

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA