今年のフラッグシップモデルであるAppleのiPhone15 Pro MaxとGoogleのPixel 8 Proのスピードテストが行われました。RAM容量ではPixel 8 ProがiPhone15 Pro Maxを4GBも上回っていますが、開くアプリの数が多くなるとやがてスピードが鈍化し、最終的にiPhone15 Pro Maxの圧勝となっています。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15 Pro MaxとPixel 8 Proのスピードテストが行われた。
2. 開始直後はリードを見せたPixel 8 Proはやがて鈍化が目立つ結果に。
3. 最終的にiPhone15 Pro Maxが大差をつけて勝利した。
日常的によく使用されるアプリ16個でテスト
YouTubeチャンネルPhoneBuffは毎年デバイスのスピードテストを行っていますが、今年もフラッグシップモデルで専用のロボットアームを使って比較実験を行っています。
テストはFacebook、スターバックス、Microsoft Word、カメラ、写真編集アプリ、ゲーム、Spotifyなど、日常的によく使用されるアプリを次々と開き、一定のタスクをこなすのにかかる時間を計測するというものです。
すべてのアプリを開いた後は、バックグラウンドに待機するアプリを今度は逆の順番で再度開いていくという内容となっています。
iPhone15 Pro Maxが圧勝
テスト開始直後はリードを見せたPixel 8 Proでしたが、開くアプリが多くなってくるとやがて鈍化が目立ってきており、折返し時点の後はアプリ動作がカクカクしているところも見受けられています。
最終的にiPhone15 Pro Maxが2分48秒だったのに対し、Pixel 8 Proが3分28秒と40秒も遅れを取る結果となりました。
Source:9to5Mac
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-557973/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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