Appleは日本時間31日午前9時から開催したAppleイベントで、14インチ/16インチ新型MacBook Proを発表しました。新色「スペースブラック」の仕上げには「酸化皮膜シール」が採用されているとのことですが、これにより指紋が付きにくくなっているのかどうかに注目が集まっています。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは日本時間31日、新型MacBook Proを発表した。
2. 新色「スペースブラック」の仕上げには「酸化皮膜シール」が採用されている。
3. これにより指紋が付きにくくなっているのかどうかに注目が集まっている。
ミッドナイトのMacBook Airよりは幾分マシ?
Appleは新型MacBook Proのプレスリリースの中で、新色スペースブラックについて以下のように記しています。
M3 ProとM3 Maxを搭載したMacBook Proモデルは、驚くほど美しく、プロにふさわしい新色のスペースブラックで提供します。この仕上げは、酸化皮膜シールを形成する画期的な化学を採用することで、指紋の付着が大幅に減ります。
すでに実際にコンピュータに触れたSix Colorsのジェイソン・スネル氏によれば、ミッドナイトのMacBook Airと比べて、指紋の付きやすさに関して“大幅な改善”がみられるとのことで、指紋は付着するものの、大分マシだそうです。
スペースブラックの新型MacBook Proの実機を触った他のテックライターたちも、一様に指紋は付きにくくなっているとコメントしており、確かに改善はみられるようです。
黒さは失われてしまった?
9to5Macは、スペースブラックの新型MacBook Proは指紋が付きにくくなっているのは称賛に値するものの、ミッドナイトのMacBook Airと比べると黒さが失われてしまっている気がする、と苦言を呈しています。
Source:9to5Mac, Six Colors, Apple
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-558449/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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