Appleの広報担当者がThe Vergeに対し、Appleシリコンを搭載する新型27インチiMacの開発計画は無いと答えました。
リーカーのRevegnus氏(@Tech_Reve)は、Appleは有機EL(OLED)ディスプレイを搭載する新型27インチiMacを開発しており、2027年下半期(7月〜12月)に発表するとの予想を伝えていました。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleの広報担当者が、27インチiMac後継モデル開発計画の噂を否定した。
2. 32インチiMacも含め、大画面iMacが発表される可能性は限りなく低いと海外メディアは予想。
3. Appleは、Studio DisplayとMac miniの組み合わせを27インチiMacユーザーの移行先として推奨している模様。
32インチiMacが開発されている可能性も低いと指摘
新型27インチiMacの開発計画に関する噂は以前から伝えられており、ミニLEDディスプレイを搭載しiMac Proの後継モデルとして発表されると期待されながらも、未だに実現していません。
The Vergeは、新型27インチiMacの開発計画に関する質問に対するAppleの広報担当者の回答について、「うがった見方をすれば27インチモデルは開発されておらず、Bloombergのマーク・ガーマン記者が伝えた新型iMac Pro(32インチiMacとの噂も)が開発されていることも考えられるが、その可能性は極めて低い」と述べています。
Studio DisplayとMac miniの組み合わせが最良の選択肢?
Appleの広報担当者の回答が事実であれば、27インチiMacの後継モデルの登場を待っているユーザー(筆者もそうです)は、諦めてStudio DisplayとMac miniの組み合わせに移行したほうが良いのかもしれません。
Source:The Verge via 9to5Mac
Photo:Apple Hub/Facebook
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-558830/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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