楽しい冬キャンプは万全の防寒対策あってこそ。特に温度が下がる夜、寒くて眠れないのはかなりツライ。翌日存分に遊ぶためにも準備だけはしっかりと整えておきたいですよね。季節や環境に合わせたシュラフやマットを選ぶのは基本中の基本ですが、今年はこんな秘密兵器を試してみるのはいかがでしょう。
この11月よりMakuakeにて先行販売中の「グルーパーUSB温熱寝袋」(1万9800円〜 11月2日現在)は、シュラフ内部に発熱機能を搭載、さらに保温性に優れたホローファイバーを中綿に使用した温熱シュラフ。 “入った時からいきなりヌクヌク”を実現できる、冬キャンプの救世主です。
この「グルーパーUSB温熱寝袋」は、その名の通りUSBを介してモバイルバッテリーに接続、それ自体に発熱機能を持たせた新発想の防寒ギア。
モバイルバッテリーを使った防寒具というとヒーター入りの電熱ベストや電熱グローブなどが思い出されますが、この「グルーパーUSB温熱寝袋」では本体にヒーターを内蔵するのではなく、熱伝導率の高いグラフェンヒーティングプレートを中綿との間に挟んでいます。
バッテリーをセットしてスイッチを入れれば設定温度まですぐに温まるので、シュラフに入った瞬間からじんわりあったか。設定温度は35・45・55℃の3種類、使う環境に合わせてボタンで切り替えられるのも安心です。
また、もうひとつのポイントが中綿に使われている新素材・ホローファイバー、これはホッキョクグマの毛から着想を得て開発されたもので、繊維内部にマカロニ状の中空部を備えています。
たっぷり空気を含むことができるため断熱・保温性に優れ、軽く乾きやすいというメリットも併せ持っています。
ヒーターが入っていないから撤収する時も普通のシュラフのように、くるくる巻いて収納バッグに入れるだけ。
付属の防水キャップを使えば丸洗いもできるので、いつでも清潔に使い続けられるのもうれしいポイントです。
本体サイズは幅80×長さ220cmで総重量は1.5kg。表地には耐久性・防水性に優れたポリエステルリップストリップを、裏地にはなめらかな感触の380Tマイクロファイバーを採用。デザインはスタンダードな封筒型で頭部まで覆えるフード付き、開口部はコードで絞れる仕様になっています。
なお使用時間の目安は、10000mAhのモバイルバッテリーを使った場合で3〜5時間程度。モバイルバッテリーは付属しないので、利用に当たっては別途用意するようにしてくださいね。
>> Makuake
<文/&GP>
【関連記事】
◆縫い目がないから冷気も入ってこない!ポンチョにもなる難燃ブランケットはアウトドアや自宅で大活躍!
◆寒~い冬釣りはFoxfire×NANGAの「フィッシングダウンジャケット」で防寒対策!表地はGORE-TEX!
◆使い古した羽毛布団を寝袋やダウンジャケットに変身させるNANGAの「Re:ACT」って何だ?
- Original:https://192.168.11.86:8885/news/566343/
- Source:&GP
- Author:&GP
Amazonベストセラー
Now loading...